堺市のミュシャ館って知ってましたか?

クリアファイル

おはようございます。いきなり寒くなった津山から、二日ぶりの更新です。3日4日と、大阪に一泊二日の旅に出ていました。
ということで、いきなり質問です。タイトルです。堺市のミュシャ館って、ご存知でしたか?

私は、知らなかったんですよねー。今回大阪の一番の目的は4日の午前中だったのですが、朝津山を出るのでは間に合わないなーということで、前日から大阪に行くことにしてしまいました。
で、3日の午後が空いちゃう、と。海遊館、というのも考えたのですが、なんせ文化の日で祝日なので、確実に人は多いよなぁ、と思って少し躊躇。ほかに何かないかな、ちょうどどこかで面白い企画展とかやってたらいいのに、という感じでネットで調べたら、ミュシャがヒット。

てっきり企画展を「堺市立文化館」がやっているんだ、と思ったら、なんと「ミュシャ館」なるものがあるではないですか。

ということで、行ってきました。堺市のJRの駅からは直通です。Googleマップで見たら、ずいぶん歩かないといけないという風に出ていたので覚悟していたのですが、まっすぐ陸橋を歩いて、うーん3分くらい?
駅前の比較的大きな商業施設のさらに奥、という感じの所に、ミュシャ館はありました。

パンフレットもしっかり

入館料は通常一般で500円ですが、関西文化の日ということで、入場無料に。2階が入り口&受付、ミュージアムショップコーナーとなっており、3階、4階がミュシャ館になっています。コインロッカーもちゃんとあり(8つくらいなのでささやかですが)荷物を預けてミュシャの世界へGO!

3階が通常展示で、4階が企画展のようでした。今は「物語を彩る ミュシャと挿絵の世界」を開催中

https://mucha.sakai-bunshin.com/

スラブ叙事詩の載った図録はアマゾンで購入して眺めていたのですが、挿絵をこんな風にゆっくりしっかり見たのは初めて。彼はやっぱりポスターとかパッケージデザインのイメージが強かったので、スラブ叙事詩にびっくりしましたが、挿絵というまったく逆の世界にもしっかり世界が作られており、創作の幅の広さというか、懐の広さを感じた展示でした。

ゆっくり堪能し、グッズも購入して、帰路へ。グッズはかなり迷いましたが、クリアファイルを2つ、そのほか葉書などを購入し、大阪市内へと戻りました。

パンフレットの情報によると、年に3回くらいは企画展を開催されているようです。ミュシャのお好きな方は、ぜひどうぞ、お出かけください。

ミュシャに癒されて、また今日から現実に戻ってまいりました。今朝は早朝に寒くて目が覚めた。日増しに寒くなってきてますね。コーヒーメーカーは壊れちゃってるし、なかなかアレな週のスタートですが、頑張って行こうと思います。本日もお越しいただきありがとうございます。

如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*お酒と料理で豊かな食を
毎日の食をもっと充実させたい、あるいはさせたいと思っているけれど、イマイチ充実しない……そんな思いを抱いていませんか? そんな毎日を、ちょっとしたアイディアや情報をご提案することで、ストレスなく幸せな食生活、――ひいては幸せな毎日を過ごしていただきたい、そんな思いで運営しています。

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