ごめんなさいの使い方

う~~ん、病気のこと、とは違うかも。

でも多分、私的には同じカテゴリなので、ここに書いていきます。

昨日の記事で、両親へ手紙で報告したことを書いたんですが……

今日、それを投函して来ました。雨の中、昼休憩時に郵便局に投函しに行きましたよ。
一緒に、京都のフォトブックと、夏に尾道で買ったおまもりと(本当は12月に帰省した時に持って帰るはずだったのですが、忘れてたので)、徳島で買った和三盆のちいさいヤツを同封して。

で、……

昨日書いてたときには気付かなかった。

仕事も終わって、帰路、ふと気付いた。

また、やっちゃった。ゴメンナサイって。

「二人を見送るのは、子どもの役目だと思うので、せめてそれは果たしたかったけど、もし出来なかったらごめんなさい」って。
前にもちょっと書いた事あるんだけど、私はどうも、謝り癖があるみたいです。

離婚してしばらく、そこにもういないダンナに、一人暮らしのワンルームで謝ってました。
モノを落としたり、どこかにぶつかったりしたら「ごめん」って。
で、そんな自分に苦笑。

注意するようにしてるんだけど、やっぱり後ろ向きになると「ごめんなさい」を連射するクセがあるみたい。

多分メンタルの先生とかに診てもらえば、激烈な劣等感とか、自分への嫌悪とか、過小評価とか出てくるんだろうなと思います。
さすがに「生まれてきてごめんなさい」と言ったことはないけど、根底にあるんだろうな。

そこまではないけど、成長過程で「いい子じゃなかったら大事にしてもらえない」という恐怖心とか不安感は抱えてきた自覚あるし。
「○○さんちの乃亜ちゃん」でずっと生きてきたので。
今だって、仕事好きだけど、そして仕事だから当たり前っちゃ当たり前だけど「使える人間」でなければ「捨てられる」という恐怖があるし。

でも本当はね、親にだって、ごめんなさいでなくて「ありがとう」を言うべきなのにね。
同じコトを言うんでも、「たとえそうなったとしまっても、生まれてきて良かった」くらい書けばよかったのにね。

心が貧しいというか、寂しいね……私。

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