みんな違ってみんないい 大久野島のうさぎたち

雪柳の下のうさぎたち

大久野島には約700羽のうさぎたちがいます。サイトによっては1000となっているものもあるようですね。
宿のパンフレットか何かに書いてあったのですが「数えられたのが700羽」という表現だったので、数え切れなかった分をいくらと見るかどうか、という所のようです。

そんな島のうさぎたち、本当に色々なタイプのうさぎがいました。
島内で出会ったうさぎたちと、その性格? タイプ? なんていうんでしょう、本当にいろいろな子がいた、そんなうさぎたちの姿をお伝えしたいと思います。

うさぎの種類

こちらに暮らしているうさぎたちの種類は「アナウサギ」というタイプのうさぎたちらしいです。対岸の忠海の小学校で飼えなくなったうさぎを、この島に放したのが、増えに増えて今の数に。

でも注意事項で「家で飼われていたうさぎは、島の環境では暮らしていけません」となっているので、そんなに「うさぎの楽園」というわけでもないようです。

うさぎ島のルール

島内あちこちにも貼ってありますが、ここにも書いておきます。

  1. 抱きかかえないで 追いかけないで
  2. 道路上でえさを与えないで
  3. 余ったえさを置き去りにしないで
  4. 人間の食べ物をうさぎに与えないで
  5. レンタサイクルで暴走しないで
  6. 島のうさぎを持ち帰らないで
  7. 島にうさぎを捨てないで
  8. 車の下にいるうさぎに注意して
  9. うさぎの水入れに水を入れて
  10. 静かにそっと見守って

どうでしょうか? これがうさぎ島のルールです。行かれる際にはぜひ覚えておきましょう。

この中で、個人的に気を付けないと難しいなと思ったのは、3番です。ペレットを手であげるんですが、目が悪いのか、足元にこぼれたペレットを結構見逃して、そのまま去って行こうとするんですよ(結構残ってるのに!)

エサをくれる人を見つけると、ひざに手をかけておねだり
第一桟橋近く、下りたばかりの観光客にさっそくおねだり

そういう時は、改めて足元から拾い上げて、それをうさぎの目の高さにもってふらふらと振ると、「え? まだ持ってたの?」みたいな感じで食べに引き返してきます。

大きい子も小さい子も

うさぎの繁殖期は年中とのこと、今回こんな春先なのに、ちょっと小さい子も割と頻繁に見つけて、うわー、こんな時期にこの大きさってことは、結構寒い時期に生まれたの? とびっくりしました。

また一方、アナウサギ自体は多分そんなに大きいサイズになるうさぎでもないと思うのですが、割と「ずしっ」とした感じの子も結構いました。

うさぎは大きさも色合いもさまざまです
この子は中くらいのサイズ。
ちょっと珍しいグラデーションの色合いでした

いる場所も色々

最初の記事で、桟橋近辺のうさぎの話を書いたのですが

先日、ぽつんと一日空き、翌日は岡山の病院に行く日だったため、山陽地区でどこか行こうかな~ と考え、大久野島へ行ってきました。大久野島は、第...

いる場所はさまざまです。今回灯台の方にちょっと登ってみたのですが、「いないなー」と思っても、少しぼーっとしていると、かさ、かさ……と音がして、ひょっこりやってきたりします。

夕日の丘で来てくれたうさぎ
最初は一羽だけ

上の写真は、灯台からほど近い、夕日の丘という所で寄ってきたうさぎです。
ここは花崗岩からの真砂土、みたいな感じのエリアになっていて、見ての通り草木がほとんどなく、だからだと思うのですが、行ったときには一羽もいませんでした。

が、「せっかく景色きれいなのになー。ここで撮りたかったなー、全然いないのかなー」と思ってふと振り返ると、結構遠くに、でもしっかりとこちらを見つめる二つの目(上の写真の子です)

よし、ヘタにわーっと来られるよりいいじゃん!! と思ってかばんからエサ袋を取り出し、がさがさ振ってみました。来たよ。しかもその後から2羽も出てきたよ(その3羽がそろった状態が、上の記事でタイトル画像に使っている写真です)

下の海の近くはベンチなどはあったのですが、雨の後ということでびしょぬれ。一方ここは、土が吸い込んでしまうようで、ほとんど水分を感じない程度には乾いていました。

エサは忠海港で買ったもの。

えさはこれで200円
忠海港で買ったエサ。ペレットや野菜を持って行ってもよいようです。

でもここではしばらく待ってみましたが、3羽しか結局来なかったです。
元の遊歩道に戻ると、あっという間に次から次へと表れたので、やっぱりあのエリアは警戒心の強いうさぎにはハードルが高かったのかな? と思いましたし、逆に3羽の勇気ある子(食い意地?)もいるってことで。

思う存分エサをあげつつ、思いっきり写真も撮らせてもらって、最後ペレットを片づけ、遊歩道方面まで一緒に帰って、夕日の丘は終了しました。

ドジっ子発見

その後も、昼食を食べた後、ぐるっと散歩したのですが(この時はキャンプ場方面を歩きました)一回すごくびっくりしたことが。

灰色の割と大き目の子だったと思うのですが、他のうさぎたちと同様、たったったっ、と駆けてきて、てっきりまた近くで止まると思ったら、止まらなかった(止まれなかった?)子がいました。でもそこは車道だったので、その子を含めて3匹くらいが走ってきてたのは知ってたけど、歩くのを止めずに歩き続けてたんですよね(歩みを止めると、一気に群がってきます)

そうしたらなんと! そのまま私の前後に動かしている足にがばっと挟まってしまいました。私もてっきりそこらへんで止まると思ってるから、そんなことが起こるとは思ってもなく、あやうく転びそうに。そして挟まったその子も、挟まってびっくりしたのか、一目散に足の間から逃げ出し、駆けてきた勢いそのままに走り去っていきました(左から来て、左右の足にはさまって、右に抜けた)

いやいや、ドジすぎるやろ……とおもわず呆然。

いろんな子がいるなぁと改めて思った出来事でした。

お見送りも

休暇村前
朝のお見送り

翌日は9時の船で出発しました。朝も結構早くから、うさぎたちは活発です(っていうか、夜行性らしいです。じゃぁあの昼の元気さはなに……)
船は第一桟橋からだったので、歩いて向かうことに。単にいつものように「えさ~~~」って来てくれてるだけなのですが、なんかお見送りをしてくれてるようだったので、思わずパチリ。

ちなみにチケットもこんな感じで、アルファベット表記はRabbit Island だし、右上にうさぎマークも付いてます(矢印の先に注目)

私自身、うさぎにそんなに執着があるわけではなく、まぁ可愛いよね、というくらいだったのですが、行ってみると想像以上に可愛く、リピーターが多いのも納得です。

今思い出してももう、また行きたい(笑)
うさぎたちが、同じ種類だというのに、あんなにも個性あふれる存在だっていうことも、とても新鮮な発見でした。

想像以上に癒されている自分にもびっくり、滞在は23時間ほどでしたが、ゆっくりのんびり、リラックスできた大久野島の旅でした。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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アバター如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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