ケチャップを堪能すると言えばオムライスでしょ、というわけで

オムライス

先日、贅沢ケチャップのあさりのトマトソースを作った時に、やっぱ玉子と合わせてみたいな~
いやいや、(日本風)チキンライスとか、久しぶりに食べてみたいかも。
とか思ったので、オムライスを、本当に久しぶりに作ってみました。

前回の記事↓

先日「貝類」と書いたように、今までになく、日々の中で「貝類」を意識している日々が続いています(笑)いや、いいことじゃん、レパートリーも増え...

トマトケチャップとオムレツはなぜこんなに合うのか

さて、ケチャップを使う料理と言えば、オムレツかナポリタンか、っていう辺りが定番かな? と思うのですが、いかがでしょう?

あ、あとはスクランブルエッグ? でもオムレツとスクランブルエッグって、形態の違いだけで、基本的な味はあまり違いはないですね。

私の育った家では、ケチャップはハインツ派で(どうも祖母辺りにこだわりがあったらしい)要はアメリカンな感じの食卓が割とおおかった気がします。
ということで、目玉焼きにはケチャップ、というのが定番でした(よくソースか醤油か、で論争になっていますが、ケチャップってすごく少数派のようですね。最初にその数字を見た時は「さすがにこんなに低いことはないだろう」と少しびっくりしました)

とはいえ、今私はすっかり目玉焼きは塩コショウオンリー派へと変貌してしまったのですが、玉子にはケチャップが合う、というのは譲れない所です。

なんでかな?? と考えたのですが、ケチャップというのは酸味と甘みで、割とパンチの効いた味、一方玉子はマイルドということで、バランスが良いのかな、と思います。

作り方

ということで、作り方というほどのことではないのですが、一応写真も撮ったし、これでも参考になれば、ということで一応控え。

材料

一皿分
鶏モモ肉(小間切れ) 70g
玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1/2個(あったので、入れただけです)
ごはん 軽く1膳
オリーブオイル 大さじ2
塩コショウ 少々
ケチャップ 大さじ3

玉子 3個
バジルの葉 数枚(絶対合う! と思って入れました)
バター 1かけら
ケチャップ 大さじ3

下ごしらえ

鶏肉は細かく切り、玉ねぎ、ピーマンは粗みじんに切ります。

玉子は3個をボウルに割入れ、よくほぐしておきます。バジルは軽く洗い、水気を切っておきます。

炒める

玉ねぎ、ピーマン、鶏肉をオリーブオイルを入れたフライパンで炒めます。
塩コショウで軽く味付けし、水分を少し飛ばしながら炒めます。

玉ねぎとピーマン

玉ねぎが半透明になってきたら、ごはんを入れて、さらに全体になじむように炒めたら、ケチャップで味付け、別のお皿にとりわけておきます。

チキンライスの出来上がり
少々しっとりめで大丈夫

オムライスを作る

フライパンを軽く洗うか、キッチンペーパーでふき取り、そこにバターを落とします。

卵液の半量を入れ、ゆるめのスクランブルになったら、元のボウルに戻し、かるく混ぜ合わせてから再度フライパンに入れ、軽く全体をならします。

ここでバジルを入れた

この2回目に入れるときに、バジルの葉を少し敷いた上から、卵液を流し入れました。

ごはんを包む

真ん中あたりになるべくまとめて、チキンライスを載せ、うまくお皿に移して出来上がりです。

出来上がり

えー、真ん中、少し薄くて(ごはんが多すぎた、という話もある)ちょっと中身見えちゃってますが、なんとか形になりました。

久しぶりに作ったら緊張した(笑)

で、出来上がりにもケチャップで完成!
ボリュームいっぱいの懐かしメニュー、バジルの葉がいい味を出して、美味しくいただくことが出来ました。

次はやっぱりナポリタンまで行っちゃうかなーーー。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*家飲みを、もっと美味しく簡単に*
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