花の写真撮りたいなぁって思ってどこかないかと探していた所、こちらが適度に近く、適度に遠く、写真にも良さそうだったので行ってきました。リハビリ日帰り旅です。
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えんちょうえん、と読みます
この字で、えんちょうえん、と読みます。中国庭園と、併設で道の駅とか立ち寄り湯とかある施設です。東郷湖、という湖に面しており（結構大きい。ちょっと海っぽいので、それもテンション上がる）全体的に「中国の宮廷の世界」みたいなものがしっかり作られていて、コスプレ撮影なんかもＯＫな模様です。
（そういえば、ニュースで見たことあるな……）
と、まったく初めて行ったような書き方をしていますが、今までも行ったことはあります。一番最初に行ったのは、多分社会人になって一つ目の会社の日帰り旅行、ここが出来てすぐ、くらいだったかなぁ？
このブログを始めてからは、行ってないみたいですが……
何年かに一度は行ってる気がします。入園料、大人一人５００円です。
大分古くはなってきていますが、中国庭園、の建物の中には若干資料のようなものもあり、それを見るのも（興味のある人にとっては）面白いかもですね。
今回初めて見た気がしたのですが、中国三大美人の絵と説明などもありました（楊貴妃や王昭君など）
四季、花が沢山
今回、見に行くきっかけになったのは、上記サイトのトップのＴｗｉｔｔｅｒ連携のところに白木蓮が咲き始めました、と書いてあるのを見たためです（多分このサイトにたどり着いたのは、湯梨浜の野花の梅林の記事から）
園内は椿や梅もたくさんで、レンギョウや蝋梅もあったので、多分いつ行っても何か咲いてるって感じなのかな？ と思います。
で、タイトル画像が、そのツイートにも書いてある「入ってすぐのところにある白木蓮」です。
その他、椿も梅もちょうど見ごろな感じで、結構満喫出来ました。
残念だったのは、梅が中庭みたいなところに沢山咲いていたのだけど、塀で囲ってある感じで、木蓮や椿みたいに「中国庭園をバックに」みたいな写真が撮りづらかったことかな……
しっかりした雰囲気の建物
庭園の端っこは東郷湖まですぐです。
こんな風に、門から東郷湖を望めるようなテラスになっている所もあります。その向こうに見える高層の建物ははわい温泉の建物。
ここは時期によっては観光バスも結構来たりするんですが、時期なのか、新型コロナウィルスの影響か、あるいは平日だった加減もあるのか、お客さんもとても少なく、私以外には二人連れが三組（私が入ってから出るまでに見た人数）だけだったので、とても空いており、天気も良かったこともあり、とてものんびりかつ、いい感じでした。
中央にある池には、鯉が結構いるのですが、このお客さんの数だったら、エサもあまり（観光客からは）もらえてないんじゃないだろうかと思い、久しぶりに鯉のエサやりをしたりしました（自販機があり、もなかの皮に入った鯉のエサ、一つ１００円）
以前鯉窪湿原（新見市）に行ったことがあるんですが、そこでエサをやった時に「もしかして魚ってこうやって陸地に上がったのかな」と思ったことをおもいだしたりしました(笑)
以前のブログの引っ越し先の記事（写真一部縦になってますが……）↓
滝もある
あと、園内には（もちろん人工ですが）滝もあります。
全体的に、自然っぽい石と、しっかり削った石垣のような所が混在しており、下の方にも入れるし、それなりに遠くからでも見えて（目印になる）それなりにちゃんとした滝なので、ま、映えますね。
こんな感じとか、どうでしょう？
自分としては、一番お気に入りの写真です。
あと、河津桜がある、ということでしたが、どこにあるかは見つけられずじまい。併設の温泉（私はまだＮＧなので入れませんが／まぁあと時期柄、不安な人は多いかもですね）や食事処まで入れると、それなりに一日近く遊べる施設だと思います。
ということで、元気になって温泉ＯＫになるころには、新型コロナウィルスの心配もなくなってるといいな。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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如月 ローズ文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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