自粛生活も慣れてきた? つかめてきた? のか、最近、楽しさを感じるようになってきました。
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冷蔵庫を回す
外出自粛および、個人的都合(免疫抑制剤)により、ま、いいか……ということで、買い物を最低限にする=まとめ買いの習慣を続けています。
そのルールの中で、働かないといけない方でも休みは土日祝日が多いだろうし、わざわざそういう日に買い物に出る必要がなければ、出ないに越したことはないよな、という判断で、土日祝日は外出しないように、4月後半より暮らしてきました。
そんな中、GWですよ、ゴールデン、ウィーク。仕事してる時は、何の縁もなかったゴールデンウィーク(パートさんなどは希望休が増えるため、社員は通常時よりやや多めの出勤)が、今、年中ゴールデンウイークのようなこの自宅療養の身にも降りかかってきました。土日祝日5連続。
冷蔵庫の加減で、大体週に2回くらいの買い物でいい感じだったのですが、5日買い物に行けないというのは、意外と大変でした。
買い物メモ
まず、今まで、あまり計画的な買い物って、してない。いや、してる方なのかもだけど、5日本気で今まで通りの買い物をしてると、確実に冷蔵庫に入らないか、買い漏れをして、途中で「あーっ」ってなる。
ということで、5月1日の買い物は、かなり緻密なメモを作り、それを元に買い物に行ってきました。で、途中で一回(これはまぁ仕方ないかなと思って計画の中には入れていた)近所のコンビニに牛乳と野菜、玉子を買いに行った以外は、追加の買い物なく、ほぼ冷蔵庫を空にしての、7日の買い物。
いやぁ、快感でしたね。なんかやみつきになりそう。
要らないものは買えない
そんな中、気づいたことがあります。3~4日分をまとめて買ったら、冷蔵庫、結構一杯になるんです。元々冷凍庫は調味料などのうち、冷凍保存できるもの(チーズとか唐辛子とか)が結構入っていたりするので、入る量が少ないってのもあるんですが、衝動買いをする余地がない(冷蔵庫に)
なので、一瞬「あ、これ安い、買っておこうかな」が、瞬時に「どこに入れるんじゃい」になり、買わなくて済む。
パッと見てパッと分かる冷蔵庫
ということで、なんと、あこがれだった「パッと見て何があるか分かる」冷蔵庫が、まとめ買い習慣と計画的な買い物により(買い物前という限定的な時間ではありますが)実現しつつあります。
食べないといけないものもずいぶん可視化された。
これはいい習慣として続けていけるといいな……と思いました。
食欲=あれ作りたい欲が復活
と、これも予想外。冷蔵庫で何か作れるものを作っているうちに、献立を数日先まで考えて(明日食べなきゃいけないものはこれ、明後日までに食べなきゃいけないものはこれ、というのが分かりやすくなった)食事を作り、買い物をして、とやっているうちに、徐々に「あ、あれ食べたかったんだよな」とかテレビやネットで見た「これ作ってみたいな」などの欲望が結構しっかり出てくるようになりました。
4月に入った頃は、本当に「あるものを、なんか適当に加熱して、なんか適当に調味して、まぁまぁ美味しかったからいいか」みたいな感じが続いていたんですが(それに加えて、昼ごはんは市販の惣菜パンを一つ食べて終わり、みたいな)冷蔵庫をきれいにしようと思ったら、昼食にも「食材片付け」した方が圧倒的に効率が良く、そうすると昼食にも欲が出てきてイングリッシュマフィンのサンドやチーズトースト作ったりするようになりました。
食べなきゃいけないものでありあわせて作っても、このくらいは行ける、と気づきまして。レタス=前日のナチョスの残り、ベーコンと玉子は食べなきゃ食材で、スライスチーズがストック分。
前日のナチョスはタイトル画像に使っていますが、これが今回のメインで、残り食材が随時翌日の昼とか、夜とかの食事に回って行ってます。
今日はテレビで見たじゃこ海苔チーズトーストをお昼にいただきました。
これもじゃことパンは買ってますが、海苔とチーズ、バターは家にあったし。これでじゃこが半分と、パンが一枚残ってるんですが、これもまた、どこかで昼食や夕食に使うと思います(まだ考えてない)
じゃこもパンも、いざとなったら冷凍もいけるので、気が楽ですね。
ということで、最近、昼食も結構「美味しそう」に作れることに目覚めてきました。色のきれいな夏野菜(トマトやきゅうり)がお手頃になってきたこともあるのかな。
退院してから、先月くらいまで、本当に何か「食欲/作りたい欲」とは別のところで食事を作っていた気がするので、復活してきて嬉しいな、という話でした。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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2020年12月3日、骨髄線維症の治療として、造血幹細胞移植を行いました。1月末に退院し、現在自宅療養中です。
この、あまり知られていない病気(難病指定されています)と、怖いイメージのある造血幹細胞移植について、少しでも同じ病気の方の参考になれば、という思いと、慢性の難病であるがために不安で過ごした、以前の日々、やったこと、それから移植の全体像について、などnoteにてまとめました。骨髄線維症の方はもちろん、慢性疾患の方とか、稀な病気の方などが闘病について考えるきっかけになると思います。
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