色々と考える「しなやかに生きる心の片づけ」渡辺奈都子(大和書房)

しなやかに生きる心の片づけ

読みたい本が溜まっていく一方、読み終わっても総括することもなく、「はい次!」みたいな感じになっていたりする昨今、割とさらっと読めたのに(語り口がやわらかく分かりやすい)、結構「実行に移せてる?」な感じになったので、こちらをご紹介します。

読むのにしんどい本とそうでない本

良い、悪いではなくて、読みながら「あー、つれえな」と思ってしまう本があります。何を隠そう、最近の根本裕幸さんの本2冊、読もうと思いながら、途中できつくなり、場合によっては涙ぼろぼろ とかになるため、あ、ちょっと休憩、無理無理! みたいになってしまっています。それでも、ちょっとずつ、まるで匍匐前進するかのように、読み進めて行ってはいるんですけどね。

一冊はこの記事でちょっと書いたこれ↓

日々あれこれやってみたり、本を読んだり、……なんか今日の話はまとまりがないですが、つれづれ話、っていうことで。 日本神話タロット ...

あれ? 思ったより昔だったな…… っていうか、これが途中で止まってしまい、そうこうしているうちに次が来ちゃったので(↓これ)

今、根本先生の本は2冊、読みかけ状態になっています。

文庫なので読みやすいというのもあった

で、今日ご紹介するのは、こちら「しなやかに生きる心の片づけ」という本なのですが、こちら、キナリノさんの記事で紹介されていて、その記事も良かったので、何度か繰り返し読んでいるうちに、この本も読んでみたくなり購入した物。

https://kinarino.jp/cat6-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB/39345-%E7%A7%81%E3%81%AB%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8C%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%A7%E3%80%81%E4%BD%95%E3%81%8C%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F30%E4%BB%A3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E8%A8%AD%E8%A8%88%E3%81%AE%E7%AB%8B%E3%81%A6%E6%96%B9

何が良かったって、文庫本なので場所も取らないし、お値段も手ごろ。

日々ちょっとずつ読んで行っていたら、気づくと読み終わっていた、という感じです。

片づけ習慣

よく、鬱には片付けとか掃除がいいよ、なんて言いますよね。そこまで行かなくても、片付けとか掃除って、悪いことじゃない。汚い部屋より、きれいな部屋の方がいいに決まってる。

なのに、私の部屋って、わりと雑然としていました。

理由の一つは明白で、物が多い。特に本。
(いや、それで本を買ってたらしょうがないんですが、そこは言わない約束で)
床積み当たり前だったんですが、この入院前の片付けで、大分整理したり、収納を考え直し、本に振り分ける場所を増やしたりして(主にベッド下とかですが)大分片付いてました。

あと、食器、グラス類。つい衝動買いとかしたり、ワイングラスに関しては、仕方ない部分もあったり。でも、退院しても当分お酒飲めないのは分かっていたので、お酒関連のグラスも、今まで割と見せる収納みたいになっていたのですが、埃の巣窟になる、ということでこれも壊れないように、納戸(?のような)の奥に仕舞ってしまい。

今、物が少ない状態で暮らしてみると、やっぱりこのくらいが心地いいな、という感じに落ち着いているんですよ。ってことは。

お酒飲めるようになるまでに。社会復帰するまでに。今くらいの見え方で、今仕舞っちゃってるものを出しても生活できるようにしたいなぁ、と。

オーガナイズ

この本の中にはオーガナイズ、という言葉が何度も登場するのですが、意味としては、組織化、仕組み化、ということです。この本を読んで感じたのは、私の今までの「『もの』の持ち方」って、「なんかいい感じがする」「欲しい」「読みたい」みたいな、オーガナイズとは程遠い所にあったな、と。

ある種、欲望のままに、衝動的に買ったりするものだから、いざ整理しようとか、片付けようと思ったら、どうしても「どれも気に入ってる」けど「統一感もない」し、「整理しようがない」みたいな感じになっちゃってる。

この本を買ったのは、これから社会人として復帰していくにあたり、自分の生き方とか、何に重きをおくか、みたいなメンタルの部分の「ヘルプミー」みたいな感じだったはずが、なんだか知らない間に物の片づけの方にシフトしちゃってました(元のキナリノの記事を読んだのも、そんなところからでした)

でも、なんです。
ものを買う時、手に入れた時って、「何かそれに望みを託して」買ってるはずなんですよね。いわゆる「あなたはそれを手に入れることによって、何を得たいのですか」というエクスマ(※)的な。
この本を読みながら「あ、あそこちょっと乱れてるな、片付けてみようかな」と思ってお片付けを始めたら、「それ」を手に入れた時、自分は「何を得たい」と思ってそれを手に入れたんだっけ? ということを思い出して、しばし考えてしまうこともありました。

「それ」はもう手に入ったのか、やっぱり要らないと思ったのか、今でも「要る」と思っているのか。それを片づけながら考えていると「メンタル」も少し整理されてきたのかな、と思ったりします。すごく逆説的なのですが。

まずはものを片づけていく中で「私はどうなりたかったのか」「何にとらわれていたのか」「どうなりたいと思っているのか」ということが明るみに出てくるような感じ。

というわけで、まずものを整理しながら心を片づけていき、その先にそんなに長くはないけれど、謳歌するには十分なこの先の人生を、ちょっとゆっくり考えていきたいなと思っている所です。うまく伝わったかな。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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アバター如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
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