2回目のワクチン接種と外来 DAY610

ブランチ

先日1日、二回目のワクチン接種、そして本日外来でした。
本当はワクチン接種は別記事にしようと思っていたのですが、そんな余裕はかけらもありませんでした……

一回目のこと

一回目の副反応というか、どういう感じだったかはまた書きますね~ と書いたのですが、結局ちょっと筋肉痛とか五十肩かなぁというくらいの痛みで終わり、うーん、これだけなのに記事にするのもちょっと大げさかも……などと考えたので、あえて触れていませんでした。

接種の時の感じは、前の記事で書いた通り。

本日、新型コロナウィルスワクチン接種、第一回目へ行ってきました!先日の外来で「あ、ワクチン接種なんですけど、大丈夫ですよね?」「受けてくだ...

二回目のワクチン接種

そしてきっかり3週間。1日の日曜日が2回目のワクチン接種。岡山県の件のワクチン接種の予約の仕組みは、一回目の予約を取ると、自動的に3週間後の予約も入る形になっていました。ということで、1日の日曜日が3週間。

とはいえ、仕事がどうしても気になることがあったので、個別に電話で接種先に電話をして、時間は夕方に変更してもらいました。

当日は、前回の行列が印象に残っていたため、同じく30分前くらいに到着した……のですが、あれ? 人がいない…… 受付も、二回目の受付も、予診も、一切待つことなく進み、ものの10分くらいで待機場所へ。
うーん? 自治体へのワクチン提供が少し滞って、予約が抑え気味になった(私は滑り込みだった)ので、そういうことなんでしょうね。

しかも前回は30分待機の札を渡されたのですが、今回は何もなしで、通常の15分。多分一回目が「筋肉痛っぽいのが少しあったくらいです」ということで話したので「大丈夫かな」ということになったものと思われます。

で、帰って。買い物はしたつもりだったけど(午前中に仕事に出た帰りに一応買い物した)一部足りないものがあったりしたので、それを買って。帰って「お、前回より痛くないかも」とか思いながら、本格的に痛みが出てくる前に……ということで、洗濯。

大丈夫かな? と思ったら

そんな感じで、その日は終了。翌日は念のため一日休みをとってあったのですが、夕方には少し仕事に出ようかな、と思っていました。

朝起きた時は普通。あー、やっぱ仕事出ることにしても良かったかな。まぁでもまだ24時間も経ってないし、一応休みにはしてるんだから、少しゆっくりしよう。月末から果てしなくプレッシャー掛かってたし(仕事のことです)……なんて思っていたんですよ。

違和感は9時半ころ。「なんか、ヘン」

何、というわけではないんですが、なんか「体調が、おかしい気がする」

感じとしては疲労がたまって「あー、動きたくない」という感じと、「風邪? いや、気のせいかな」というくらいの感じを足したような、体への違和感。

体温を測ると37.5度。来たかも知れない、と思いスポーツドリンクを飲んで、少し様子を見ます。それから30分後。「やっぱりおかしい」
体温は37.5度。熱は、出てるんだよね? と思いつつ、「いやでもさっきより明らかに『熱が出てる』感じなんだけど」と思い、ふと思い立って口の中で測ってみました。38.4度。一度近くも違うんかい。

その後、結局口内は最高39度、腋でも38.5度まで上がり、その頃は「暑くて寒い」というネットで見たまんまの情報で、ほぼ一日、気持ち悪くて動けない。痛いとか苦しいというより「気持ち悪くて動けない」という感じ。
結局出てやる気だった仕事にもとてもじゃないけど行けなくて、以前その仕事をやっていた本社の方に電話で「今日あの作業があるんですが、こういう状況で出来なくて……お願いできませんか」とお願いして、やっていただき、あとはひたすら横になっていました。

昼過ぎからは口内の39度くらいがずーっと続き、夕方からはそれが体の「節々の痛み」へ。そしてなんとこのタイミングでサロンパスの在庫切れた……

探し当てた「使ってなかったサロンパス風の何か」を貼ったら、刺激が強くて、慌てて剥がしたり、お腹がゴロゴロする感じが続くけど食欲はあるし、みたいな変な感じで一日を終わりました。

翌日はラクに

朝起きたら「あれ?」というくらい、ラクに。夜中(ちょうど日付変わるころ)起きた時は、まだ気持ち悪かったし、熱もあったんですよ。でも朝はラクになってる。ひょっとして……と思ったら、腋でまだ熱が37.5度あったので、残念!

ただ、この感じだと下がるかな、と思い、会社に連絡して午前休を取りました。
案の定、13時頃には腋で測ったら完全平熱、口内も37.2度とかだったので、許容範囲だろう、ということで(おおむね大半のガイドラインで37.5度がボーダーになっていると思います。わが社もそう)出勤、その後は無事に熱も上がることなく、体調も変わることなく今に至っています。

今日は外来

というのが昨日の話ですが、実は今日は外来の日。熱が下がらなかったら外来に通えない所だったので、少しだけ焦ってました。が、無事に下がったので外来へ。

ずっと二ヶ月に一回だったのが、今回は急遽一ヶ月の間隔だったということで、多分予約が埋まっていたからだと思うのですが、時間が遅めでした。その為、朝ごはんはカフェオレだけにして、10時過ぎにブランチということで、しっかりめに食べて、今回はスタバはなし。

タイトル画像は久しぶりのブランチワンプレートです。

外来も、肝臓の数字は下がっており(と言っても、前々回くらい)「うーん、免疫抑制剤、この位は要るってことなのかな」ということで、量は変更なし。それからやめてあった肝臓の薬も再開することに。

たしか腎臓に影響があるかもって言ってやめたような気がするんですが、先生はこの夏に止めたようなことを言われたけど、昨年なんだよなぁ(私も「あれ? そうだっけ?」と思っておくすり手帳を見たら、昨年だった)
とはいえ、腎臓は今回ほとんどLもHもなかったので、いいんだろう。

あと、CRPがめずらしく上がってた。珍しく、というか多分入院中以来初めて? ワクチン接種の影響かな、と思うけど。「何かありましたか?」と聞かれて「ワクチンで熱が出て」と言ったらはっきりとは言われなかったけどなんか「納得」みたいな顔してたから何かあったのかな? と思ったんですよね。

しかもこのCRPの説明、されなかったし(終わって、数字を見てて気づいた)

ということで、無事に終わり、今回は売店で買い物して帰りました。

清水屋のマリトッツォ

さて流行りのマリトッツオ。清水屋というとクリームパンが有名なのですが、そこのマリトッツオが売店に入っていました。病院の売店、最近なんか成城石井のコーナーとかできて、入院中と比べても結構お惣菜とかパンとかデザート、その他ちょっと「変わったもの」が増えてきてるんですよね。

前回それに気づき、「次回の外来は大人買いしてやる」と思っていたので、お会計を待つ間に売店へ。

そこで見つけたのが、この清水屋のマリトッツオです。なんせ生クリームパンの会社のマリトッツオですから、はてしなく挟まってるわけですよ、クリームが。

これ、どうやって食べるの、という感じでしたが、圧倒的クリームで、満足でした。

実は熱で寝てた二日の日中「食欲はあった」と書きましたが「クリームたっぷりのデザート食べたい」「サッポロ一番の塩ラーメンに、バターたっぷり載せて食べたい」と……どっちかというと「あった」というレベルじゃないくらい、こってりしたものが食べたかったんですよ。

ま、動けなかったので、それどころじゃなかったわけなのですが。その時に「クリーム!」だったので、これも買って帰った次第。

上をはがして、そこにフォークで半量のクリームを載せて食べ、残りは手でつまんで食べました。満足!

さて、明日から3連勤(連勤とは言わない)
次の休みを楽しみに頑張ります。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月 ローズ
書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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骨髄線維症と診断されたあなたへ

2019年12月3日、骨髄線維症の治療として、造血幹細胞移植を行いました。1月末に退院し、2021年4月に職場復帰しました。

この、あまり知られていない病気(難病指定されています)と、怖いイメージのある造血幹細胞移植について、少しでも同じ病気の方の参考になれば、という思いと、慢性の難病であるがために不安で過ごした、以前の日々、やったこと、それから移植の全体像について、などnoteにてまとめました。骨髄線維症の方はもちろん、慢性疾患の方とか、稀な病気の方などが闘病について考えるきっかけになると思います。
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