電気ブランみっけ。

出張で鳥取に行き、その先のスーパーで電気ブランを見つけたので買って帰りました。

出張はいろいろありました

一泊二日、すでに何度も行っており、今回が最終というか、いよいよ本稼働というタイミングで行ってきました。前日、最終のチェックと当日無事に動くかどうか、というタイミングなので、今回は一泊してきたという次第。

で、二日目の午後には近隣の別の店舗にも2店舗寄って帰ることとなり……

その時に立ち合いをした店舗で、お酒売り場で気づいた。「電気ブランがある」

https://www.oenon.jp/denkibran/

こちらの電気ブラン、浅草は神谷バーの名物のリキュールで、大学時代にその存在を知り、いつか飲みたいと思っていて、2015年に訪れ、ようやく夢をかなえた(ちょっと大げさ)なお酒です。

その時の写真がこちら。

左にあるのは、チェイサーのお冷や。

食中酒ではない

さてこの電気ブラン、アルコール分40%のリキュールっていうことで、食中酒という感じではないのでご注意。

少し甘みもあるので、多分食後酒がいい。神谷バーに行った時に「何が合いますか」と聞いてしまい、困った顔で「お好きなものを……」と言われたのですが、来てみて納得でした(ちなみに「よく出るのは唐揚げとソーセージかな」という感じのことを言われたので、唐揚げを注文していました)

でも、それだけで飲むには、濃すぎるんですよ。ただ、上の写真のような状態でくるので(メニュー表を覚えていないです。ロックとかあったのかな)ただ黙って飲むしかないというか。

ということで、本日「昭和のおつまみで電気ブランを飲む」という名前の夕食。

昭和のおつまみと言っても平成元年に大学に入学したので、昭和のおつまみをリアルタイムでは知らない。まぁ大学入学当時の感じは、ほぼ「昭和」と言っていいのではないでしょうか。

唐揚げ、ポテサラ、チーズとサラミ

ということで、タイトル画像が本日の夕食つまみです。鶏の唐揚げ、ミニマル料理のポテトサラダ(プラスマヨ+マスタード)にセロリスティックを合わせ、成城石井のスモークチーズと、なとりのおつまみのサラミ。この中ではサラミが一番あった気がします。

瓶を拡大すると、こんな感じ。ラベルもちょっとレトロな感じで、素敵です。

裏面には由来も。

「電気」がハイカラな冠詞だった時代に付けられた名前だったんですよね。あ、電気ブランが商品名なのですが、デンキブランという表記もあります。どう違うんだろう? それ以外にもこんな由来も。

http://www.kamiya-bar.com/denkibran.html

たしかに飲むと、のどがビリビリというか、ほわーっとします。

昭和中期なら「エレキ」平成なら「デジタル」とつけば、なんとなく「OK」みたいなのと同じ感じだったのかなぁと思います。

先日の晩酌

さて、それとは別に、最近の晩酌。

鳥取では夕食を外食でいただいたものの、まだ仕事は終わっていない状態。帰って来てようやく「終わったー」と思ったものの、当日はほとんど適当に終わらせて、昨日ようやく晩酌を。

岡山で買って帰った大きいブリカマを焼き、ふるさと納税のホタテ、ミニマル料理のポテサラ、わさび漬けとあわせた長芋短冊です。

ブリカマは、揚げ焼きにするには大きかったので、ただ焼こうかと思ったのですが、揚げ焼きの味も捨てきれず、オイルを掛け、塩コショウをして、小麦粉を振って、オーブントースター170度で15分、230度で8分焼いたら、なんかいい感じになりました。

皮目に切れ目がすでに入っていたので、それだけが残念でしたが、揚げ焼きまでしなくてもそれに近い味になった気がします。次からはこれでいいな……

昨日今日と連休をもらっていたのですが、昨日はほとんど何かした記憶がなく(疲れ果てていた。でもATMと、メガネを買いに行った記憶はある)今日は車のタイヤ交換と食品の買い出し。

あっという間に終わってしまって、ちょっとなんだかな、な感じなのですが、2連休だとそんなものかな。

明日からまた気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月 ローズ
書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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