レッドカレーペーストで作るさわやかタコス風レタス巻の作り方

レタス巻き

昨日はお休みでした。ということで、夕食にはスパイスブログ3品目、タコス風レタス巻き。

はじめに

レシピブログのモニターに当選して、送っていただいて、一番「うわ、これどうしよう?」と思ったのがこのレッドカレーペースト。だって、味見をしたら、すごく完成された味なんですよ。もう、これだけでレッドカレー。ココナッツやこぶみかん、レモングラスなどの香辛料がはっきりわかるし、これでレッドカレー以外に何か考えようとか言っても……みたいな気持ちでした。

でも、ふと「さっぱりいただく方法はないかな?」と思い浮かんで、ちょうどレタスがあったので、これで何かしてみよう、と。
とはいえ、一日すっ飛んでしまったのは、昨日の記事に書いた通りなんですが。でも昼にラーメンを食べて「にんにくとうがらし」でちょっとハイになって、「よし、ビールに合うように作るぞ!」と気合が入り、夕食にしっかり作りました。
本場のタコスを作るには、トルティーヤがちょっとハードルが高いですよね。しゃきしゃきレタス包みにすることで、ボリュームは抑えられ、風味はさわやかに。まもなく夏本番。タコスの本場、メキシコのビールと合わせても、美味しくいただけること請け合いの味になりました。

材料

材料 (一人分)
ひき肉(粗びきがおすすめ) 100g
トマト 1/2個
レッドオニオン 1/4個
レタス 外側の大きい部分4枚 (手のひらサイズで8枚取れるくらい)
ミント ひとつかみ弱
シュレッドチーズ(そのままでも食べられるタイプ) 大さじ3

レッドカレーペースト 大さじ1
塩コショウ 少々
オリーブオイル 小さじ1

作り方

下ごしらえ

トマトはさいの目に切り、塩をして水分を抜いておきます
レッドオニオンは粗いみじん切りにして、水にさらし、辛味を抜きます。

レッドオニオンとトマト

ミントはひとつかみ、茎を除いて、さっと洗い、水気を切っておきます。

ミント

ひき肉を炒めます

ひき肉をフライパンで炒めます。粗びき肉がおすすめ。油分が染み出てくるので、油は敷かなくてもいいですが、フライパンやひき肉の種類によっては少し敷いた方がいいかもしれません。
ひき肉に火が通ったら、へらで崩し、あらくそぼろ状にして、レッドカレーペーストを加えます。

よく混ざったら火を止め、レッドオニオンとミントをさくっとまぜて出来上がり。
鍋の中ではこんな感じ

盛り付け

お皿に盛ったら、シュレッドチーズを掛けます。辛味が物足りない! というかたは、ここで追い「チリペパー」をどうぞ。

トマトは水分を切り、塩コショウとオリーブオイルを。汁気が出るので、お皿に盛るときは別の器に入れることをおすすめします。
食べるときにはレタスに肉とトマトを載せ、包んでいただきます。

出来上がり

レッドカレーフレーバーと、ミントのさわやかさ、レタスとトマトのさっぱり感にレッドオニオンの香りとしゃくしゃくした感じが、止まらない美味しさの一皿になりました。

ビールは奮発してメキシコビールを買ってきました。瓶の口にライムを入れるスタイルが多いですが、私はグラスにライムをしぼり、そのライムもグラスに入れて、そこに注いで飲むのが好きです。
(瓶に入れてしまうと、燃えないゴミになってしまうので……)
ビール用と、もしさっぱり感が足りなかったら、少し絞ってもいいかなと思って櫛切りライムを用意しましたが、使わなくてもかなりさっぱりいただくことが出来ました。
メキシコビールはライムが定番ですが、アメリカや東南アジアのビールも軽いタイプが多いですよね。メキシコビールに限らず、軽いタイプのビールにはライムが合いますので、「さっぱり飲みたい」という時にはぜひお試しください。

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