先日、松江の水燈路を見に行きたいな、と思い、一泊二日で行ってきました。
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ざくっと道のり
初日津山を出てから、松尾神社(佐香神社)へ。少し戻って大はかやでうなぎの昼食。
午後からは島根県立美術館を堪能し、少し仕事にお店に立ち寄ってから、ホテルへチェックイン。
夜は水燈路を満喫&夕食。
翌日は朝お店で買い物をしてから、須我神社、熊野大社、足立美術館と回り、旅は終了。読んでの通り、美術館二か所回るという、「今年の秋は芸術の秋!」という旅になりました。
あと、神社は初詣にもよく行くおなじみのところばかり。ちょうど初詣の反対側の時期なので、この時期と初詣と、年二回お詣りすることが多いですね。
一日目
松尾神社は、前日が秋祭りだったので、それに合わせて行けたら……と思っていたのですが、ホテルがどこも高く断念。祝日ということで14日も水燈路をやっていたので、そちらに合わせての日程となりました。
とはいえ、松尾神社すっかり行く気だったのでご挨拶だけ。
大はかやは以前ご紹介したこちらです。
今回は思い切ってかさね二段を注文。今は5500円になっていました。でもどうしても食べてみたかった。
当たり前ですがすごいボリュームでした。
上に3切れで、中には2切れ入っていました。その分重の厚みもすごいし、ごはんもしっかり! いや、食べきれないかと思いましたよ。食べましたけど。でも夜までおなか一杯でしたね。
県立美術館へ
当初は出雲の歴博へ行こうかと思っていたのですが、なんと出雲駅伝と日程がかぶっていることがわかり急遽こちらへと予定変更(前々日に知った)
企画展は日本画。翌日の足立美術館も日本画なので、日本画の旅、みたいになってしまいました。
水燈路を満喫
宿泊はシティホテル。歩いて会場へと向かいます。6時少し前に出たのですが、すでにかなり暗く、しかも雨もぱらついていました。傘持ってなかったので少しひやひやしましたが、船に乗っているときが一番雨がひどかったくらいで、タイミングはよかったです。
船というのは「堀川遊覧船」です。この水燈路の時だけ片道運航しているんです。
到着してすぐ、空きを確認。今だと18時半になります(20分待ち)ということで、チケットを購入。大手前広場に何があるかをぶらりと見ましたが、お子様連れも多く、食べたいと思うものも特になかったため、島根地ビールのところで夕食も済ませることに。
水燈路は別記事にします。帰りはぐるっと堀を歩いて回り、翌週に控えている鼕の練習も見ることができました。
大手前広場に戻ったら松江城の足元まで灯籠を眺めつつ上り……
降りて手持ち灯篭を買ってフィニッシュです。
二日目
二日目は職場のお店で買い物をしたら、一路南の須我神社へ。
前日の夜にかなり雨が降ったので、奥の院はやめて熊野大社へ。するとこちらではなんと鑽火祭という例祭が。
https://www.kankou-matsue.jp/event_calendar/event_list/418/427出雲大社国造さんが来られていたようです。
広瀬そばと足立美術館
その後安来へと向かいます。時間的に足立美術館での食事は混むだろうと思っていたのですが、ちょうど道の駅の案内が出ていたので、そちらへ。
あまり深く考えずにこちらを注文したのですが、少し時間がかかり? と思っていたらアツアツの大量の天ぷらと、とても香りのよいおそばが。外へ出てから看板を見ると自家製麺と書いてありました。
結構山に入っている割に車も多いなと思っていたのですが、これなら納得! のおそばでした。
https://tabelog.com/shimane/A3201/A320102/32005658足立美術館は、いつも通り、大変多くの人。平日だよね? と行くたびに思うのですが、それでもやっぱり庭園は美しいし、横山大観の絵も素晴らしいし、あと魯山人館というのが出来ていました。
入館料は結構お高めの美術館ですが、それだけのことはあるよなぁと行くたびに思います。行きたいなと思ったらいつでも行けるくらいの生活を頑張りたい。
この旅の翌々日は大阪日帰り出張で、なかなかつかれていますが、また詳細と、その前の森の芸術祭の話を引き続きアップします。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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おひとりさまランキング
書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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