先日書いた衆楽園の後、津山の城東エリアを回りました。
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駐車場問題
今回の森の芸術祭で、一番不満に思うのが、駐車場の案内が少ないことです。ガイドブックには市内の大半の会場の駐車場を「アルネに停めてバスで」となっているのですが、実際にはあるんですよ、駐車場。
ただ、数台程度の場所もあり、土日祝日は駐車できないかな? とも思うので、案内としては「6台(周辺にコインパーキングなどはありませんので、周遊バスのご利用をおすすめします)」とかにすればいいのでは? と思うんですよね。
まぁその場合「不法駐車」が増える恐れがあるので、それもあるのかな、と思わなくもないのですが……とはいえ、初めてのことだらけでしょうから、今後も定期的に開催されるのであれば、そこも含めて考えてほしいなと思います。
平日は今のところ大丈夫っぽいです
今たぶん半分くらい回っているのですが、この城東エリアも、駐車場大丈夫でした。大きめが2か所、小さい所もぽちぽち(こちらは埋まってた)あります。
ということで、今回ご紹介するのが「PORT ART & DESIGN TSUYAMA」と、「城東むかし町屋」です。
少し離れているのですが、私は一か所に停めて、歩いて行きました。
所要時間は1時間半くらいかな? で、最後にむかし町屋からさらに少し西のお店で、ジンジャーエールをいただいて終わり。
PORT ART & DESIGN TSUYAMA
こちらは県の指定文化財にもなっている、元は銀行の建物です。
こちらにはお二人のアーティストさんの作品がありまして、タイトル画像はそのうちの一つ。
ここがあまりにもきれいで、森の芸術祭、やっぱいいなーと思いながら何枚か撮ったうちの一枚です。こちらは建物も元銀行だけあって、石造りの、いい感じの建物でした。隣のアパートの洗濯物が丸見えでなければ(笑)
城東むかし町屋
こちらはその名の通り、江戸時代から続いている町屋を残してある建物となります。
アーティストさんは3人で、町屋ならではの建物を生かした展示がありました(土間、普通の広間、茶室にそれぞれ)
こちらは玄関入ってすぐ。
中には音を奏でるこんな感じのものとか。
うーん、雰囲気伝わりづらいな……。いろんな道具があり、それが順番に鳴るんです。
茶室はこういうのとか……
こちらを拝見しながら思ったのは、モダンアートって「光」を使って「空間を造り」だす、みたいなのが多いかなぁとか。この前の松江では日本画をたくさん見たのですが、日本画の世界では、「光を表現する」のに工夫をこらしてる、という感じだったんですよ。
でも、モダンアートは「光をこっちから強めに当てる」とか「あえて暗くして、ここだけ光を当てる」とか「こっちからこのくらいの光を入れてこれを浮かび立たせる」みたいなのが多いかなぁと。そうすると「写真」とは相性いいよなぁ、とか。インスタレーション作品
どうでしょう?
歩き疲れておやつはジンジャーエール
で、このエリアが終わったのでそのまま帰ろうかと思ったのですが、飲み物を持って出るのを忘れていて、しかも結構暑くてのどが渇いたので、和蘭堂というところでちょっと一休みすることに。
https://www.okayama-kanko.jp/spot/10454ちょうどお昼時だったこともあり、店内は満席。ということでテイクアウトにして、外のベンチでいただきました。
新生姜で作っているので、ほのかなピンクがとてもかわいらしい色です。
ここまでで2時過ぎくらいでした。飲んだら、帰り道に買い物して帰っても3時前。市内でイベントがあるってすてきです♪
というわけで、森の芸術祭、津山城東エリアのご紹介でした。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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