松江水燈路 2024

先日書いたように、松江水燈路を目的に、一泊二日で松江を旅してきました。

18時より開始

ホテルには17時ころチェックインし、手早くスマホとカメラを充電。

18時から点灯とのことだったので、17時50分くらいにホテルを出発しました。京橋にも灯篭があったり、殿町エリアには少しライトアップしてあるようなお店もあったりして、気分が盛り上がってきます。

水燈路というのは、堀川の周りに灯篭が並ぶのですが、タイトル画像のような感じで、ぐるっと堀が回っている(といっても東半分くらいですが)と思っていただけるとわかりやすいかと思います。

遊覧船夜間特別運航

堀川遊覧船というのが、観光としては有名なのですが、通常は昼だけの運航が、この期間は特別に夜間運行も行っています。一周ではなく、水燈路のエリアのみの片道で、1回1000円。

混むと待ち時間が長くなってしまうのですが、スタートに合わせて行ったのと、すぐにチケットを購入。到着したのは10分くらいで、30分の船のチケットが取れました。

ということで、トイレなどを済ませ、5分前には船に(名前で呼ばれます)

灯篭の並ぶ堀を、内側から見るとこんな感じ。やはり水面で反射すると、その分光も倍になるので、とても幻想的になります。

お堀の北エリアでは、対向船がライトアップしてくれます。船はこの写真だと見えないのですが、左の森をライトアップしてくれているのは、前からくる船(なので通り過ぎるとまっくらで、右側の灯篭の灯のみとなります)

地ビール館付近に到着

地ビール館の南側に船着き場があり、そちらで下船。地ビール館がテントを出していて、そちらでピルスナーをいただきました。

夕食は石見ポークがあると調べていたのでそちらを、と思ったら、前日で売り切れたとのこと。

第二候補だったケバブの方は営業しておられたので、ケバブのロールをいただきました。でもこれ、想像以上に大きかった。うなぎで相当食べたので、軽く収めるつもりだったのですが、これはこれでかなりのボリュームでした。

ぐるりと堀川を歩く

食事をすませたら、カロリーを消費せねばなりません(!)

ということで、さっそく歩きます。武家屋敷なども夜間の特別拝観などやっており、そちらにもアーティストさんの灯篭や、その他光る系のあれこれがあったりします。

また、エリアによっては、足元の灯篭だけではなく、上からつるしてあったりするものも。

市内のあちこちで、鼕の練習

塩見縄手から南へと行こうとしたときに、割と近くで鼕の練習の音が聞こえている気がしたので、音を頼りに行ってみたら、やっぱり練習をしておられました。

写真とかもいいですよ、と言っていただけたので、撮らせていただきました。

この真ん中に鼕が入っていて、たたく練習と、周りに立っている方は笛の担当です。

本番の鼕行列ではこれを引きながら演奏(笛と鼕)するのです。

ちょうど行った次の週が本番ということで、その後帰りにも殿町で練習しておられました。

城山にも上りました

なんせ食べちゃったので、歩くしかない、ということで、今回は上にも上りました。松江城も夜間の拝観をしていましたが、それはさすがにパス。

でも城下が一望出来たり、興雲閣にも上ったり(こちらも夜間なのに開いていたし、前庭には特設の灯篭ゾーンがある)

こちらの写真が、一番松江城がかっこよく映っていた一枚です。

城山から降りてきて、元の大手前駐車場まで戻り、そこで手持ちの灯篭を売っているのを買ってフィニッシュ(何人か持っておられて、かわいかったので欲しかったんです)

少し雨がパラついたりしましたが、おおむね「やりたいことをやりたいようにできた」夜となりました。

帰りの京橋からまた別の鼕の練習が見れて、なんだか鼕まで見れてラッキーという感じ。

水燈路、土日祝日しかやっていないのですが、やっぱり行って良かったなと思いました。今年は終わってしまいましたが、来年も多分あると思うので、行ける方にはおすすめします。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月 ローズ
書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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