先日の記事で書いた「つまみ」の本、一番最初に目に留まって「これ、やってみたい!」と思ったのが納豆オムレツでした。
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作ったことはある
納豆オムレツというのは、そんなに珍しいものでもないし、難しい材料を使うわけでもないので、今までも普通に作ったことはあります。
が、特にどこかでわざわざ「作り方」を見たような覚えもないし、見様見真似というか、適当に混ぜて焼いてみたり、卵に載せてみたり……という感じ。当然できたものも「不味くはないけど、だからと言ってどうということもない」みたいなものでした。
そんな風だった納豆オムレツが、この本では「飲める」というキャッチコピーとともに、割と前の方に掲載されていたんですよね。
レシピ通りに作ると、脂肪分がかるがるオーバーしてしまうので、玉子は少し減らして、あとは大体同じになるように工夫して作ってみました。
あ、あと、玉子減らした分、フライパンも小さくしないと……と思って、玉子焼きパンで作ったので、形は四角。
濃い目の味です
ということで出来上がったのがタイトル画像左下。レシピではネギは載ってなかったのですが、これ絶対ネギ合うでしょう! と思って載せました。
端的に言うと美味しかった!!
この日は日本酒でしたが、たしかにつまみとして、十分美味しくいただきました。次の晩酌も作ってみようかなと思っているところ。
ただ、上でも少し書いたように、これ、玉子と納豆と油で、ボリューム実は結構あるので、他の皿は余波で少な目になりました。
納豆は濃い目の味付け。玉子を少し味付けてふわふわに焼いて、納豆を包むのですが、玉子を焼くのにバターも使用するため、出来上がりの玉子は結構バターの香りが効いています。それが、納豆の濃い目の味とすごく合うんです。コクがあるというか。
最初美味しくてバクバクっと3分の1くらい一気に食べて、いやこれ、じっくり食べないともったいないなとペースを落とし、最後は惜しむようにちびちび食べてしまいました。
ピーマンパキパキ
もう一つやってみたのがピーマン。
水につけて冷蔵庫に入れておく、という簡単なものなので、まぁやってみるか、という感じ。

奥津の唐辛子味噌と、キューピーハーフを混ぜたものをかけてみました。たしかにパキパキになった。でも味付けにもう少し工夫ができた気がします。右下のマッシュルームは、前回書いたリュウジさんのカルパッチョ風なのですが、似たようなレシピも乗っていて、テッパンの組み合わせなんだなと思ったり。
まだまだ試したいレシピが残っているので、ぼちぼちやっていきます。
明日は店舗の勤務が午前中入っているのでいつもより1時間半も早いですが、久しぶりの店舗なので、また新鮮な気持ちになれたらいいなと思っています。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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おひとりさまランキング
書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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