昼食を終えて、文学館を後にし、ホテルに車を置いてから、灘菊酒造さんへと向かいました。
結構暑かったのですが、往きは歩き。30分くらいです(帰りは山陽電鉄で一駅、乗って帰りました)
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古い蔵が見えてくる
どんな感じかわからなかったのですが、近づいてくると看板も大きいし、駐車場も大きいし(観光バスも1台停まっていました)ということで、圧巻。

こちら、蔵だと思うのですが壁面に大きくロゴ。
真ん中のあたりに全エリアの入り口があり、そこから中は蔵見学コースとか、団体さん食事用のレストランとか、直売所(有料試飲コーナーもこちら)など。
ぐるっと中を回って、入り口付近の直売所へと向かいます。
プレミアムコースで吟醸を堪能
有料試飲は2種類あり、プレミアムコースというのにしました(コイン3枚で880円。どれでも試飲できる)
松井酒造さんでも見たような、コイン投入してサーバからグラスへ自分でそそぐタイプです。

こちらの左側(6本)がプレミアムコースでないと飲めないお酒になります。
その中で左端はカードが違うのが分かると思うのですが、秘蔵のお酒ということでした。その秘蔵酒と、神酒之介、愛山MISA901 という3種類をいただきました。

秘蔵酒はこちらのカードはなし。で、試飲をしようとコインを買ったあたりで団体さんが来られてしまい、聞きたいことも聞けず、のんびり一人で試飲。夜のおでんのお店で「MISAとは?」と聞いたら、蔵元さんの奥さん? とのことでした。
こういうエピソード多いな、酒造界隈。
夕食は姫路おでん
ホテルに戻り、チェックインを済ませて、ちょっと休んだら夕食も灘菊酒造さんのおでんのお店、灘菊かっぱ亭へ。ホテルから徒歩8分。

姫路おでんというのは生姜醤油で「黒おでん」というのがそれになるのですが、こちら蔵元直営ということで、酒粕を使った「白おでん」も名物のよう。
ということで、まずは大串白おでん。

酒粕の味も結構するのですが、やさしい味。このたれを飲むための(?)スプーンもしっかり付いてきました(もちろん飲んだ)
で、なめろうをいただき、本日のおまかせ三種、というのを黒おでんでいただくことに。
タイトル画像がそちらになります。何ですか、と一応聞いたらサンマとしいたけとエリンギ、と言われて、さんま? 聞き違い? まぁいいや、出てくれば分かるだろうと思ったら、本当にサンマでしたが、これまた、とても美味しい。生姜がかなり効いているので、さんまの味ととてもいい相性でした。
この醤油と生姜のがつんと効いた黒おでんが、やけにはまってしまって、追加の串も黒で。

シューマイと牛すじ。日本酒は、通常のグラスを2種類と、飲み比べがあったのでそちらをいただきました。1杯目のときはハッピーアワーの時間だったので、とてもお得でした。ラッキー。
ということで、姫路の初日は終わり。
翌日は朝一番から須磨シーへと向かいます。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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書くの大好きソムリエ&料理探求家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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