男の色気

今日、田辺聖子さんのエッセーを読んでいると「いい男」についての文章がありました。 「いい男がいない」という周りの女性に対して、田辺さんは「いると思うけどな」というお話だったのですが、その中で「色気のある男」ということについても触れられていました。 で、読みながら考えたわけです。 イマドキ、男の色気っていうと、どうしてもLeon的っていうか、ちょい悪とか、そう...

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田辺聖子 私本・源氏物語

私本・源氏物語 田辺 聖子 こちらはまるっきり……なんというか、お遊びと言った呈の小説です。 後ろ書きにあるのですが、田辺聖子さんはかなり斬新な「新源氏物語」を書いておられまして、ただそれはあくまでも「正本源氏」という感じ。 (とはいえ、完読はしてないのですが……汗) で、「原典を読んでるとこんなものが書きたくてたまらなくなる」とのことで書かれたのがこの「私...

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源氏紙風船 田辺聖子

ここしばらく、ずっと私のそばにおいてある本が 源氏紙風船 です。 源氏花ごよみを始めてから、まぁ必然的に以前よりも源氏関係の本を読むことも増え、その中で新しい発見があったり、あるいは違う見方に新鮮さを覚えたり、ということもままあります。 中学だったか高校だったか……その頃に私はどうしても漱石が嫌いで、でも国語の先生が「まぁ忘れた頃に読んでごらん」とおっしゃっ...

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私にとっての源氏物語 3

さて、どこまで書いたっけ…… そうそう、源氏物語は全体を通してのお話として成り立ってはいるものの、好きなところだけ読む、という読み方もできるという話で。 その後無事に大学に入学した私が、ある日手にしたのが「田辺聖子 文 岡田嘉夫 絵」の「絵草子 源氏物語」でした。 この本は……妖艶です。 なんというか、源氏物語のエロス、ここにあり、という感じ。 しかも文章は...

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