先日の米子の勤務で、大山Gビールを買って帰りました。お気に入りのペールエール。
それに合わせて、旬の牡蠣をペールエールに合わせて、こっくりみそバターで仕上げました。
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一時期、地ビールブームがあり、あちこちで地ビールが盛んに作られていましたよね。一旦収束したものの、昨今は「クラフトビール」となって、またたくさんの色々なビールが味わえるようになっています。
そんなクラフトビールは味わいも多種多様。いろいろなタイプがあるのをご存知ですか?
スーパーマーケットの店頭でよく売られている国産大手メーカーのビールや発泡酒、第3のビールはどれも安定した味わいですが、クラフトビールはそれぞれにタイプによって味もずいぶん違い、華やかなもの、コクがしっかりしたもの、苦みがよく感じられるものなどさまざまです。
そんな中、私はペールエールが好きなんですが、その原点とも言える大山Gビールのペールエールが、ちょうど応援勤務に入った店で売られていたので、買って帰りました。
大山Gビール
http://g-beer.jp/gbeer/こちらのペールエールはほどよくコクがあり、適度に苦みがあり、飲んだ後の後口がさわやか。ある程度コクのありつつ、旬の食材を使って、つまみとしての味わいもしっかり……と考えて、スキレットで牡蠣のみそバター焼きを作りました。
白ネギ 15cm
セロリ 1/2本
オリーブオイル 小さじ1
A みそ 小さじ1~2(塩分を見ながら調節してください)
A みりん 小さじ1
A 日本酒(料理酒) 小さじ1
A コショウ 少々
バター 7g~10g(好みで)
牡蠣の下ごしらえをします。お気に入りの下処理がある方はそちらでどうぞ(大根おろしを使うなど)以下、私の下処理方法です。
水気を切った牡蠣に一つかみの片栗粉(分量外)を加え、よく混ぜます。
この時に、ひだのすきまなどにもしっかり片栗粉が行き渡るように、しっかりやさしくもみこみます。
しっかりなじんで、片栗粉が灰色になってきたら、冷水ですすぎます。何度か水を変え、水が透明になったら終了です。
ざるに空け、水気を切っておきます。
白ネギは4~5等分に切ります
セロリも同様に切っておきます。
野菜を焼いている間にも作れますが、上記Aを混ぜ合わせておきます。
スキレットにオリーブオイルを熱し、弱火で野菜を焼いていきます。火が通ってしんなりとして、少し焼き目が付いたら別の器に取り出しておきます。
水気を切った牡蠣に、片栗粉小さじ1を混ぜ合わせて、スキレットに並べ入れます。あまり触ると、身が崩れてしまいますので触らず、片面ずつ焼き付ける感じで火を通します(中火~強火)
両面を焼き、火が通って少し身が締まった感じになったら、野菜を戻し、かるく再度火を通し、全体がなじんだらみそだれを回しかけます。
全体的にふつふつとなり、煮詰まったら出来上がりです。食卓で、バターを載せ、お好みで七味を振ってお召し上がりください。
不必要な水分はしっかり切っておく(牡蠣、野菜ともに)ことがポイントです。
また、野菜を焼いた後のスキレットに沢山油が残っていた場合、牡蠣を入れるとかなり跳ねるので、キッチンペーパーなどで少し吸わせた方が良いかも知れません。
牡蠣は火を通し過ぎると、水分が出てしまい、ちょっとスカスカした感じになりますので、火を通し過ぎないのもポイントです。
飲むお酒の味わいが、濃いのか、淡いのか、にあわせて肴の味わいも「濃くするのか淡くするのか」を考えるとバランスがとりやすくなります。
今回グラスは以前に行った地ビールフェスタのグラス。大山のイラストがお気に入りです。
懐かしい記憶も思い出しつつの、のんびりした晩酌となりました。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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