大山地ビールフェスタに参加してきました

ビアフェス

先週の日曜日、10日に大山桝水原で行われた大山地ビールフェスタ2018に参加してきました。今回はソロではなく、友人二人と参加です。この友人は、2000年くらいからの、最初はネットで知り合った松江の友人で、いわゆる飲み友達。年に一度くらい、機会を見つけたり作ったりしては一緒に飲む仲間です。
例年は7月に松江であるビアフェスに行くことが多かったのですが、2年連続で参加していて、今年は何かほかにないかな……みたいな雰囲気になっていたところ、こちらを見つけて「行ってみよう」となった次第。
地BeerFest大山2018

ちょうど台風5号が接近しており、梅雨入りもしたため、天候が心配される日曜日となりました。

10時のバス(無料送迎バスが出ています。片道45分。いわゆるマイクロバスですが、運転手の方の運転がとてもていねいで、しゃべっているとあっという間に到着しました)で待ち合わせ。私は米子までは車で、車は当日宿泊のホテルに停めさせていただいて、9時20分頃にはついてしまいました。
バスは駅前、だんだん広場に横付けされます。

送迎バス

伯耆町で途中一度停車し(ピックアップ)桝水原に。天候はあいにくで霧も多かったのですが、さすがに途中からは勇壮な大山の姿が目の前に迫ってきて、テンションが上がります。
今回は飲み放題チケットを購入。入り口でチケットと引き換えに、オリジナルグラスとリストバンドを付けてもらい会場に入ります。

リストバンド

桝水原の駐車場を一面つぶして、会場になっているのですが、片側に本部とフードブース、もう片側がビールブースで、真ん中に飲食スペースが設置されていました。
天候があいにくのため人はやや少な目。途中ちょうどお昼時にはやや混雑し、立ち飲みのような方も出ていましたが、時間を通して「混雑してゆっくり楽しめない」ということはほとんどなく、また二日目ということで途中でなくなってしまったブース(英国から来ていたメーカーさん/多分補充するに出来なかった)などは帰るわけにも行かず、ほかのブースの方と歓談していたりして、なかなかゆるくて楽しい感じのイベントになっていたように思います。

食べものは肉、揚げ物系を中心に。ビールに合わせるとなるとやはりそういう感じになるのかな? と感じるメニュー。

1皿目

これが一皿目。鶏の唐揚げと、ハーブ鶏の炭火焼き。

ソーセージとフィッシュアンドチップス

二皿目はソーセージの盛り合わせとフィッシュアンドチップス。

このフィッシュアンドチップスがとても美味しくて、一緒に行った友人がお替りを買いに行ったところ、松江の「谷屋」さんという所が出店しているとのことが判明(マスターと顔見知りだったため)なんでも松江で人気のお店で、予約もあまり取れなかったりするお店なのだそうです。「そんなお店がなぜここに!」な状態だったのですが、「まぁそりゃ美味しいよね」と。聞くと主催の久米桜酒造さんと懇意なため、断れず出店されたそうです。こういう掘り出し物のようなフードが見つかったりするのも、フェスの楽しさかも知れません。

また、各ブースではやはりいろいろな話を聞けました。特に今回は二日目に参加だったため、「リストに載ってる〇〇は売り切れ、代わりにこれを持ってきました」というメーカーさんも多く、「何が違うんですか?」などと色々教えてもらったりも。友人も(日本酒ラヴァーな友人なのですが、ビールも好き)あれこれ話して、盛り上がったりしていました。
またクラフトビールのメーカーさんに多いのですが、結構ステッカーを配ってました。

クラフトビールのステッカー

最初は友人に「何に使うの」と笑われたのですが、スケジュール帳やノート類に貼ると、それを見て気分がアガるので、結構いただいています。昨年の松江では松江地ビールの大きいステッカーをもらったんですが、今回は「えんむすびーる」などの新しいステッカーが増えていました。エンブレムっぽいものあり、ラベルをそのままシールにしたものあり、千社札風のものありと楽しい品揃えでした。また上で書いた英国のメーカーさんは私が行ったときは1種類になっていたのを申し訳ながって、コースターもあるから、ぜひどうぞ! と言われたので、全種類いただいてしまいました。かわいいし、かっこいい。大事に使わせてもらおうと思います。

二日目は16時には終了だったのですが、3人とも結構飲んでしまい、時間的にはむしろちょうどよかったかも。天候は少し肌寒かったですが結局雨はほとんど降らず、用意した雨具も出動することはありませんでした。
下山した後、さらにもう一人の友人と合流。ミスタードーナツでお茶をして、ホテルにチェックイン。8時には寝てしまいましたがいい一日となりました。

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