先日の9日、日本酒検定の受験に一泊二日で久しぶりに大阪に行ってきました。
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試験がグランキューブであったため、ホテルも中之島のホテルへ。少し歩かないと飲食店などもないため、夕食の外食はあきらめて、阪急オアシス(近くにある)で夕食を購入し、ホテルで食べようと思っていました。
とはいえ、大阪です。旅行です。高速バスで行ったので、お酒も飲めるということで、二日間の昼食はお酒も楽しむことに決めていました。
もともと、こちら(グランフロント大阪)にある別のお店をネットで見かけていて、心づもりはそちらだったのですが、なんか思ってたのと雰囲気が違うため、そちらはやめて、うろうろしているとこちらのBANDAが。
企業サイト↓
通路側から見ると、外に面している席も明るいし、12時少し前だったのに、そこそこ埋まっています。カウンターもあるのと、なんか生ハムの原木っぽいのと格闘している男性が見えたので、ここだ! という感じで決定。
ちょうどハッピーアワーということで、ワインも(もちろんグラスで)2杯いただき、満喫。与祝を兼ねたカヴァ(スパークリングワイン)と、赤ワイン。
いただいたのは、ランチのセットと、生ハム少し、いわしのマリネ。
タイトル画像は、セットのスープとタパス、カヴァです。タパスはトルティージャ(じゃがいも)に、チョリソーのスライスが載っていました。スープはじゃがいもの冷たいスープ(ビシソワーズ)
ビシソワーズは久しぶりだったけど、美味しかった!
それからアラカルトに載っていたいわしの酢漬け、見た瞬間食べたい! ってなったのと、ぜったいカヴァに合うと思ったので注文したのですが、これがまたすごく美味しかったし、目論見通りよく合ってました。
上で写真を載せた生ハムの原木、このサイズのものは初めて見た気がしたので写真を撮らせていただいたのですが、いろいろお話を聞くことも出来ました。
生ハムセットしていたのは店長さんなのかな?(フロアもいろいろしておられたので)
日本で生ハムスライス技術二位とのこと。
上手なスライスは、なめらかさとか、旨みの出方が違うというお話や、最後に一番びっくりしたのが「常温で出す」という話。上記サイズの原木だと(季節によって違うけど)2~3日前から常温に出しておくそうです。
家庭用とかだとやっぱり衛生管理などもあるので冷蔵になるけれど、24℃で脂が溶けるので、常温でだすとのことでした。家で食べる時も早めに常温にして食べてみよう。
ランチセットのメインの豚肩ロースステーキが来るのに合わせて赤ワインを追加注文。
豚肉を自分で料理すると、どうしても火を通し過ぎて硬くなってしまうのですが、こちらのステーキは火は通っているのに、やわらかく、味も濃すぎず肉の味がしっかりして、少しだけ添えてあったバジルソース(下のがそれです)を合わせても美味しく、幸せ。
赤ワインは、真ん中の価格帯のにしてしまったのですが、テンプラニーリョの風味がしっかり生きていて、もう一つ上のクラスでも良かったかなぁと。
ということで、大満喫の初日の昼食でした。
すこし名残惜しかったので翌日も行こうかと思ったのですが、土曜日でぜったい人が多いと思ったので断念。次の大阪に残しておくことにしました。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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