先日「貝類」と書いたように、今までになく、日々の中で「貝類」を意識している日々が続いています(笑)
いや、いいことじゃん、レパートリーも増えるし。
ということで、ちょっと珍しいトマトケチャップを使った、あさりのトマトソースです。
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今回使ったのは、こちら、贅沢スパイシートマトケチャップ。
以前に琴浦グランサーモンの記事を書いたのですが、その琴浦の「やまびこサークル」さんという所のケチャップです。
こちらのケチャップの特徴は、ちょっと大人な味わい。贅沢スパイシーというのがキャッチコピーで付いてますが、一般のナショナルメーカーのケチャップよりも甘みが少なく、野菜他のうまみがぎゅっと詰まったケチャップです。
それは原材料表示にもしっかり。原材料、普通のケチャップは二番目にもう調味料が来ちゃうんですが、このケチャップは玉ねぎ、にんにく、と続いていますよね。
しかも、生食用トマトを使ってる。これって結構びっくりなネタでした。生食用って、生食するためのトマトなのに、なんのため? と思ったけど、水分量をコントロールするためのようです。
ということで、しっかり味のトマトケチャップと合う「しっかり味の貝」と言えばあさりかな? と判断し、ロゼスパークリングを飲むのに合わせて、あさりのトマトソースを作りました。
バター 1かけら(7~10g)
塩コショウ 少々
ケチャップ 大さじ3
日本酒 もしくは白ワイン 大さじ1と1/2
お好みでパン(バゲットなど)を用意(ソースを食べる用)
アサリはしっかり砂抜きをします。
400mlの水に、塩を小さじ1入れて、暗くした中で数時間~半日置きます。
砂抜きが済んだら、そっと水を捨て、その後、殻をこするようにしっかりもみ洗いして、水気を切っておきます。
玉ねぎは粗みじん切り、にんにくは半分に割って芯を取り、薄くスライスしておきます。
フライパンに玉ねぎとニンニクを入れ、バターも入れて、弱火で加熱していきます。しっかりなじませるように、半透明になるくらいまでゆっくり炒めてください。
玉ねぎとニンニクにしっかり火が通ったら、アサリを投入し、 お酒と塩コショウ少々を加え、 火を強くします。
全体的に火が回るように、大きくゆすりながら炒めて行くと、あさりの口が開いてきます。8割くらいのアサリの口が開いたら、ケチャップを入れ、さらによく混ぜます。
全部の口が開き、まんべんなく混ざったら出来上がりです。
ロゼワインは、赤と白の中間の味わいとか香りになるのですが、だからこそ、ちょっと変わった味わいとか、癖のある味わいも合うし、旨みがたっぷりの素材も合うし、と割と万能選手。
さらにあさりを全部食べたら、残ったソースはぜひトーストしたパンと一緒にどうぞ。
今回はミニクロワッサン(甘くはない)が残っていたので、それを強めに焼いて一緒にいただきましたが、至福の味わいでした。
もちろんバゲットなんかもとても美味しくいただけると思います。
セルフ退院祝いに用意していたけど、飲んでいなかったロゼスパークリングワイン、しっかり美味しくいただきました。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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