ロゼワインとあさりのトマトソースは少し大人な味わい

先日「貝類」と書いたように、今までになく、日々の中で「貝類」を意識している日々が続いています（笑）
いや、いいことじゃん、レパートリーも増えるし。

ということで、ちょっと珍しいトマトケチャップを使った、あさりのトマトソースです。

大人な味のトマトケチャップ

今回使ったのは、こちら、贅沢スパイシートマトケチャップ。

https://necchu-shogakkou.com/ec/products/detail/74

以前に琴浦グランサーモンの記事を書いたのですが、その琴浦の「やまびこサークル」さんという所のケチャップです。

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febroses.net

2018-08-08 07:15

こちらのケチャップの特徴は、ちょっと大人な味わい。贅沢スパイシーというのがキャッチコピーで付いてますが、一般のナショナルメーカーのケチャップよりも甘みが少なく、野菜他のうまみがぎゅっと詰まったケチャップです。

それは原材料表示にもしっかり。原材料、普通のケチャップは二番目にもう調味料が来ちゃうんですが、このケチャップは玉ねぎ、にんにく、と続いていますよね。

生食用トマトを使っているらしいです

しかも、生食用トマトを使ってる。これって結構びっくりなネタでした。生食用って、生食するためのトマトなのに、なんのため？　と思ったけど、水分量をコントロールするためのようです。

ということで、しっかり味のトマトケチャップと合う「しっかり味の貝」と言えばあさりかな？　と判断し、ロゼスパークリングを飲むのに合わせて、あさりのトマトソースを作りました。

作り方

材料

下ごしらえ

アサリはしっかり砂抜きをします。

４００ｍｌの水に、塩を小さじ１入れて、暗くした中で数時間～半日置きます。
砂抜きが済んだら、そっと水を捨て、その後、殻をこするようにしっかりもみ洗いして、水気を切っておきます。

玉ねぎは粗みじん切り、にんにくは半分に割って芯を取り、薄くスライスしておきます。

炒めます

フライパンに玉ねぎとニンニクを入れ、バターも入れて、弱火で加熱していきます。しっかりなじませるように、半透明になるくらいまでゆっくり炒めてください。

あさりを追加して炒める

玉ねぎとニンニクにしっかり火が通ったら、アサリを投入し、 お酒と塩コショウ少々を加え、 火を強くします。

全体的に火が回るように、大きくゆすりながら炒めて行くと、あさりの口が開いてきます。８割くらいのアサリの口が開いたら、ケチャップを入れ、さらによく混ぜます。

全部の口が開き、まんべんなく混ざったら出来上がりです。

ロゼワインに合う

ロゼワインは、赤と白の中間の味わいとか香りになるのですが、だからこそ、ちょっと変わった味わいとか、癖のある味わいも合うし、旨みがたっぷりの素材も合うし、と割と万能選手。

さらにあさりを全部食べたら、残ったソースはぜひトーストしたパンと一緒にどうぞ。

今回はミニクロワッサン（甘くはない）が残っていたので、それを強めに焼いて一緒にいただきましたが、至福の味わいでした。
もちろんバゲットなんかもとても美味しくいただけると思います。

セルフ退院祝いに用意していたけど、飲んでいなかったロゼスパークリングワイン、しっかり美味しくいただきました。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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