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Tips というカテゴリーを作ってみました。日々の食と酒を披露しているこのブログですが、やっぱ役に立つ! と思ってもらえる記事も書きたいと思うし、とか。というわけで一つ目のコンテンツは映えるトッピング食材です。
トッピングというと、どんなイメージでしょうか? 面倒くさい? なじまない? それとも欠かせない? 私も一人暮らしを始めたころは、トッピングとかwwみたいな感じでした。そんなこと、一人の食卓でやってられないよ、って。
でもアルバイトで料理屋さんで働くようになり、「あしらい」というものの重要さを理解してくると、……そして、小料理屋さんの「小鉢」などを見るにつけ、その重要性はひしひしと感じるように。
とはいえ、当時はSNSはもとより、スマホも、ガラケーも、写メという言葉すらない時代。
そして時は流れ、今や料理写真がネットにあふれている、こんな時代に。
そんな中、やっぱりあらためて、トッピングは大事だなーと思ったりします。
さて、以下の写真を見てください。
同じ環境で取っていないので(片方台所、片方部屋)あまりいい例ではありませんが、どちらも同じデザートです。
というか、買って帰ってさぁ食べようと思ったときに、なんか味気ないなーと思ってしまい、「そういえば、ハーブあったじゃん」と思ってハーブを追加、写真を撮ってました。
いつか、こういう記事を書きたいって思ってたんですね(笑) 写真は撮っておくものです。あきらかに、ハーブある方が「高そう」「美味しそう」と思いませんか?というわけで、トッピングの話。というか、簡単おすすめトッピング、ベスト3です。
ハードル高い? でもどこかで見つけた時に一袋買っておくと、本当に便利です。ペッパーと言っても、ほぼ味を邪魔しないし、見た目は可愛いし、舌触りはしゃりっとしていて面白いし。
使い方としては、洋風の皿に、包丁の刃でつぶして、さらっと掛ける。和風にはなかなか合いませんが、洋風のものなら、ほぼ何にでもOK。
こんなのとか。
こんな感じ。お値段も、飽きるほど使えて、400円から500円ほどであるはず……
ということで、おすすめの一つ目でした。
イタリアンには欠かせないハーブ、バジル。フレッシュバジルは、ピンクペッパーと同じく、ほぼ洋風のものには何にでも合います。フレッシュバジル、買うと使い切れないなーという方におすすめなのが……
えへへ、こういうのはいかがでしょうか?
ハーブって、スーパーマーケットでも品揃えまちまちだし、絶対あるとは限らないし、あっても鮮度悪くて裏側の葉っぱ、茶色くなってたりすることもあるし。
バジルってめっちゃ生命力が強くて、市販のバジルのパックのうち、元気な枝を水耕栽培も出来るし、そこらへんのホームセンターでは100円台で苗を売ってるので、それをそのまま育ててもいい。水耕栽培ですら育つくらいなので、ポットで買っても水やりだけでかなり旺盛に伸びてきます。
そしてポットで育てることの一番のメリットは! 芽が、たくさん。一つ摘むと、その両脇から芽が出てきて、それが伸びてからまた摘むとさらにその両脇から……という倍々ゲームを楽しむことができます。
ちなみに料理に使うとこんな感じ。
バジルに限らず、ハーブはあるだけでちょっと「いい感じ」になるおすすめのアイテムです。個人的にはディルとかチャービルも好みです。
二つとも洋風の素材だったのですが、第1位は糸切り唐辛子です。中華からエスニックまで、というか、中華というより炒め物とかに万能。
しかも今まで出てきた中で一番CP(コストパフォーマンス)良し! 一袋100円ちょっとで買える……はず。それでもって、純和風、洋風以外の大抵のものに使える、これはおすすめです。
ちなみに今までの二つよりも圧倒的に「立体感が出せる」というのも、おすすめポイント。
冷麺によし。
何気ない炒め物でもちょっと気の利いた感じに。
ということで、おすすめの3食材。ピンクペッパーは俯瞰の写真に、糸切り唐辛子は斜めのアングルがおすすめです。
ちなみに今回、和風のものが出てきていませんが、和風に合うものって、あまりにあり過ぎて、これらと一緒にベスト3ってちょっと乱暴かなと思ったので、また次回。
ぜひ気軽に「一品プラスで映える!」を実感していただければと思います。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
noteでも発信中 如月ローズ https://note.mu/febroses