むろと廃校水族館
さて、四国旅行、最終目的地は室戸岬でした。１１時を少し回ってからモネの庭を出て、そこから走ること、数十分、室戸岬エリアに到着です。
四国旅のルートはこちらを参照↓
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廃校水族館に行こうと思っていたのですが、行けば分かるかなということで、適当に走って、ジオパークに到着。
そこで場所を聞き、お目当てのむろと廃校水族館に到着です。
https://www.city.muroto.kochi.jp/pages/page0343.php新型コロナウィルス対策ということで、通常とは違う場所（多分）にチケット売り場が分けてあり、そこで体温測定をして、チケットを買います。
チケットはこんな感じ。シールになっていて可愛いけど、もったいなくて使えない気がする……
むろと廃校水族館は、廃校になった小学校を使って作った水族館で、中には教室などがかなりそのまま残っています。
この、両端が弧になっていて、水道が付いている机がめっちゃ懐かしい！！
あと、あの理科室独特のにおいもしていました（なんなのかな？ 標本？ 薬剤？）
そしてむろと廃校水族館といえば、プールです。
校舎側からプール側に出る所から、全景を撮りました。左奥の（多分往時は低学年用。浅い）プールには、エイが。
多分、マダラトビエイ。この点々と、鼻の「むくっとした感じ」が特徴です。
一番見てみたかったのが、シュールなこの、大きなプール（２５ｍ）で泳ぐシュモクザメ。
四国水族館で、見れなかったので。ここには、シュモクザメ以外にも、結構大型のサメと、そして数匹のウミガメがいます。
プールの中にはなんにもなくて、本当に「あのプール」のまま、なんですよね。水族館だと、自然に近い感じに、レプリカの岩とかサンゴがあったりするんですが、本当に、ただのプール。
しかも、かなり中にいる個体に対して、広い。悠々を超えています。
こんなところで泳ぐのって、どんな気持ちでいるんだろうと考えながら、気づくと結構時間が経っていました。
水族館を堪能したら、次は岬エリアです。
車を停めて、写真を撮りに歩きます。室戸岬は、このギザギザというか、ナミナミというか、なんとも言えないこの薄い岩が折り重なっているのが、いい感じなんですよね。
色も濃い目のグレーで、渋いです。
また、途中には、前日に牧野植物園で見たアコウが沢山生えているエリアもあり、看板もありました。
岩には黄色い花が沢山さいていて、この濃いグレーと引き立てあっている感じ。上の看板のシオギクっていうやつかな？ と思ったけど、どうも違っていて、調べたところ、イソギクと、ホソバワダンのようでした（黄色い花、としか見ていなかったけど、よく見たら２種類あったので、それぞれPickture Thisで調べました）
さて、ここまでくれば、後は頑張って帰るだけ、です。
帰りには、道の駅の田野駅屋に寄り
https://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/station/tanoekiyab.html前日に目をつけておいた「田舎寿司」（品名はミョウガになっていたけど、私が探していたものと同じでした）を購入。
これは寿司ネタが野菜のもので、他にもこんにゃくとかがあるらしいのですが、この日は、みょうがとタケノコが載ったこれと、ミョウガだけのものと２種類だったので、両方が載っている方を選びました。
こちらは当日の夕食に、家に持って帰りました。
それから、田野駅屋を出ようかと思ったら、出口にアイスクリームが。そういえばアイスクリン、食べてないな、と思い、これはその場でいただくことに。
それから、豊浜ＳＡで、うどんを。
きつねうどん（おあげがとても大きかった！）と、ゲソてんです。
えっと、これはおやつ……かな？ 他に通りがかった道の駅にも寄って、四方竹の水煮を買ったりして、最後に食欲爆発の帰り道となりました（モネの庭で食べただけだったからねぇ）
ということで、四国旅は終わり。これで悔いなく年を越せそうです。今週は初めての長期フォローアップ外来、来週はダスキンさんと、外来、と意外に忙しいですが、冬もいよいよ本番モードらしいので、冷えに気をつけて過ごしたいと思います。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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