東京二日目 雅叙園 和のあかり×百段階段 行ってきました

出現した海

東京旅、二日目、明治神宮の後は目黒まで移動し、雅叙園東京で行われていた「和のあかり×百段階段」へ行ってきました。アートイルミネーション。
雅叙園、名前は知っていたのですが行くのは初めて。というか、そもそも目黒で降りたこと自体が初めてかも知れない。スマホの地図を頼りに、暑さの中、歩き出します。少し前に、きれいなお姉さんの二人組。結婚式かなぁ~などと思いつつ、多分このお二人も雅叙園だよね、ということで、自分の格好を振り返り、少し焦ってみたり。

と、その時目の前に現れた坂。なんじゃこりゃー。行人坂です。いや、行きは下り坂なのでいいんですよ。前のお姉さんたち、ハイヒールだったんで歩きにくそうだったけど、私はそんなにヒールでもなかったし。でもね、これ帰り、登るのかなぁ。私、この坂登れないような気がするんだけど……(そして案の定、帰りは途中で目立たないよう、一度休憩しました。貧血持ちにはあの坂は無理よ?)

とか思いつつ、到着。和のあかり展というか、百段階段は入り口入ってすぐ左手、迷うこともなく、雅叙園の空気を味わう暇もなく、すぐに受付でした。
音声ガイドも借りて、螺鈿で彩られたエレベーターに乗って、いざ。

エントランス

エレベーターを降りると、いきなり傘のお出迎え。入り口って大事~ と思いつつ、順路に従って歩いていきます。途中で靴を脱ぎ(入り口でビニール袋をもらい、それに靴を入れて運びます)百段階段を登りながらその途中の部屋の展示を見ていく形となっています。部屋ごとに一つの展示となっており、そもそもの部屋の襖絵などの絵画も生かされており、見所がたくさん!

ねぶたと日本画の競演

この部屋などは、天井絵もですし、襖絵は美人画。でもそこに強烈なねぶたが入っており、そのギャップというか、組み合わせに(いい意味で)頭がくらくらします。
人物画×風景画や抽象画、というのはまだ想像できるのですが、この組み合わせは想像を超えてきて、でもあってないわけではなくて、それは何かな? と思ったらやっぱりどこかテイストが合っているというか、通底するものがあるんだろうなと思います。

豪華絢爛

打って変わってこちらは豪華絢爛なイメージ。あれですね、私は盆灯籠を思い出しました。盆灯籠って私の出身の広島では、すごくカラフルな竹と紙で作ったものを(初盆は真っ白)お墓に刺すんですが、あの盆灯籠。
画像はこんな感じ

なんか画像で見ると、ちょっと違うな。実物は、結構きれいですよ(笑)

こちらは部屋いっぱいに蓮の花とか菊の花のイメージのあかりが。女性好みらしく(いや、私も好きですが)男性はどちらかというと後ろからフーンという感じで見ていたのですが、女性はカメラ持っている人はめっちゃ夢中で撮ってるし、そうでなくてもスマホでとてもたくさん撮っていたのが印象的でした。

七宝焼きの寿司

上の方の階には工芸にちかいものの部屋も。上の写真は七宝焼きのお寿司。こはだの手毬寿司がとても美味しそうで、おもわず食い入って見てしまいました。七宝焼きってこんな風にも出来るんだなぁとか。

富士

一番すごいと思ったのは、指輪の中の富士。雲をまとった富士山、だと思いますが、この世界が指輪の中にあるんです(小さくすると見えなかったので、これだけ写真大きくしました)
これを見た瞬間、峯に吹く風、あるいは山にまとわる冷気が流れた気がしました。

最終

最後の部屋は、海。海、かな? 写真には入っていませんが、手前(入口すぐ)には砂浜と波打ち際をイメージしたざらついたエリアがあり、その奥にこれ。ここは本当に幻想的で、いつまでも夢想していられそう。
こちらには右手の壁際にはクッションも並べてあり、座ってゆっくり眺められるようになっていました(ほかの所も座って見たいなと思う展示はあったのですが、人も多いし、座れなさそうで断念しました)もちろん人は多いので、あんまり占拠するわけにはいかないのでしょうが、やはりこの展示は座って低い所から眺めるのがいいと思います。

階段の最後にも小さなアートスペースが。
EXIT

おおー。逃げ出しとる。暑いのかな…… 私もあの坂を上らなきゃいけないことを考えたら、ここから外に出たかったです……

和のあかり展、9月2日までやっているとのことですので、お時間のある方、ぜひどうぞ。日曜日でしたが、見れないほど混雑もしていなかったので、特に平日なんかだとあの世界観を堪能できるのでは? と思います。また、雅叙園の百段階段につづくエレベーターからして螺鈿、螺鈿、螺鈿。一つ目の部屋の螺鈿もとても見事でした(暗くて、あまりきれいな写真が撮れなかったので、写真はありませんが)螺鈿好きな方もぜひどうぞ。

如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*お酒と料理で豊かな食を
毎日の食をもっと充実させたい、あるいはさせたいと思っているけれど、イマイチ充実しない……そんな思いを抱いていませんか? そんな毎日を、ちょっとしたアイディアや情報をご提案することで、ストレスなく幸せな食生活、――ひいては幸せな毎日を過ごしていただきたい、そんな思いで運営しています。

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