7月ワインの日

ワインと源氏物語 ~朧月夜にグランレゼルバを(7月)

ワインの日、やってます。月一回、と言っても実は6月は何を飲みたいってのがどうしても思い浮かばずに飛ばしてしまったんですけど。 例えば「ワインの日、やってます 5月はお箸でワインをカジュアルに」とか、ですね。コンセプトとしては「飲みたいワインを決めて、そのワインに何が合うかを本気で考えて、楽しむ一日」という感じです。数年前に大分疲れてしまっていた時に気づくとワ...

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光源氏と藤原道長

ずいぶんとご無沙汰だったのですが、見逃せないまとめ記事を見つけたので、久しぶりに投稿。 現代人も他人事じゃいられない平安貴族と糖尿病の関係について 藤原道長は最古の糖尿病患者と言われているという話は、聞いたことなかったので「え、そうなの?」と思いながら読み進めると、出るわ出るわ 元祖過労死じゃないかというくらいのネタのオンパレード。 これを見ると、それなりの...

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ロマンチックな男たち~女は恋を捨てオバさんになるのか

色々な面から語られることの多い源氏物語ではありますが、世間一般での一番の源氏物語のイメージというのは「光源氏という男の恋愛遍歴」ではないかと思います。 確かに、源氏物語はそう、です。で、ふと思うのですが、源氏というのは女三宮の降嫁に象徴的に見られるように、最後まで(というか、紫の上の死去まぎわまで)、恋愛をし続けるんですよね。 他にも、中年の恋におぼれた息子...

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ぶすと老醜 源典侍という女

先だって(といっても一月のことですが)、このブログの本編にあたる「源氏花ごよみ」にて「源典侍」をアップいたしました。 ……極めて閲覧者の少ないお話になっています(笑) 源典侍の人気がないのか、そろそろわたしの中で、こういったパターンの限界が来ているのか。多分両方ですね。 そもそも源氏物語の「女キャラ人気投票」などで、源典侍がエントリーされているのなんか、見た...

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霊魂という存在になる女

これも橋本治さんの源氏供養を読んでいて、ふと思ったりしたのですが。 本を読んでの感想というわけではありませんので、このカテゴリーで書きます。 生身の人間ではない存在になって、源氏の前に姿を現す、という女性が、源氏物語には少なくとも二人います。一人はかの有名な六条の御息所。そしてもう一人が藤壺の女院です。六条の御息所が夕顔と葵の上の命を奪ったこと、あるいは女三...

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朝顔という女

源氏花ごよみの第二話は朝顔、でした。 彼女は私が源氏物語に出会ってから、かなり早い時期から好きだった女性です。なんというか「タラシの源氏」をきっぱりと断っちゃうところがカッコいいというか、潔いと言うか……そんなことを思っていて好きでした。 前に「私にとっての源氏物語3」でも書いたように、彼女の「結婚」という制度にすがらない生き方も好感でした。 今もその傾向は...

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末摘花という娘

源氏花ごよみスタートの一つ目のお話は、「末摘花」にしたわけだけれど。 スタートしたした言う割りに、なんだかペースが遅いとか、そういうのはあまり気にしないでください…… でもって、何から書くか、という話なのですが。 まずはこの「末摘花」のお話、反響があってびっくりしました。 皆さん、結構知ってるし好きなんですね、源氏。いや、そう思ってたから始めた部分もあるんで...

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