今回の東京行き、一番の目的は立花岳志さんのセミナー参加でした。この春に本を紹介されていたことがきっかけで一冊、その後とても惹かれてもう一冊。
読んだときの話はこちら(note「選択と集中」)
オンラインで、フェイスブックなどをフォローさせていただいたりしているうちに、こちらのセミナーの開催を知り、申し込みました。というか、今回のこれは第二日程。本当は第一日程で申し込む気満々だったのですが、一応休みが取れるかどうか確認して……なんてやっているうちに満席。あぁ~ と思っていたら、第2日程が発表され、もう、職場の調整とかしている場合じゃない、申し込んでしまおう、ということで無事申し込みを完了できました。
が、ですよ? 何この逆走台風。聞いてないよー。とぼやきつつ。直前三日くらいは、台風情報とにらめっこでした。っていうか、そもそも帰りの飛行機が予定していたものがANAの787の機体整備の欠航に巻き込まれ、すでに予定は狂ってたんですよね。でも、すごい、私。無事に飛行機、飛んだわ。ということで、参加してきました。
朝の10時から夕方の18時までの長丁場、一日にみっしり詰め込んだセミナーです。立花さんのフラットな「著者」という位置だからこそ話せる話もたくさん。
そして、一番のポイントは、午後から中心に行われたワーク。企画書を作ってみよう、です。
午前中は、概論というか、心構えというか、そういったことが中心でしたが、お昼ご飯をまたいで、午後からはワークが中心に。
そうそう、お昼ご飯。
しっかり三段重! そしてリッチな中身で気分も上がって来たところでワーク。イケイケにもなっちゃうってなものです。
実は事前に、立花さんのブログで一回目の講座の内容が少し触れられていて「そうかー、企画書のワークやるのかー」と思って一応三つくらいを考えては行っていたのですが、午前中の話を聞いていたら、おのずと一つに絞られました。
それも、一番最近思いついた内容です。それをやって行こうと思うと、ブログの内容も、もう少し絞るというか、「これを真剣にやっていきたいな」と思えてきたし。
ワインってものに、もう一度向かい合いたいな、と思いました。
っていうのが、この後の懇親会にも続くのですが、ワインって割と浸透してきてますよね。で、多分もうちょっと「知りたい」「興味がある」けど「とっつきにくい」「分かりにくい」「どうしていいのか」なものなんじゃないかと思うんですよ。そういうこと、時のためにソムリエっているんですけど、そんなソムリエ自体がすでにハードル高くなってたりとかしませんか?
それって、違うよなぁって。もっと、気楽に楽しめばいいけど、それ以上に「美味しい」「もっと知りたい」「もっと分かりたい」って思ったときに、どんな手助けができるんだろう? って。
日本酒も、クラフトビールも好きですよ。飲まない日だってある。だけど、それはそれとして、もう少しワインも今一度、自分のライフワークとして向き合いたいなって。
その、懇親会です。
TANGOというイタリアンレストランでした。乾杯はアルコールを飲まない人以外はスパークリングワインで。
講座の時とは少し席も変わって、日中ゆっくり話せなかった方の話も聞けたし、立花さんと直接お話することで、執筆スタイルや、ライフスタイルのお話も聞くことが出来ました。なにより、参加されている他の方の熱心さがまず私の学びでした。負けてられないぞ~~ みたいな。
というわけで、ざっくり参加報告。もう少し自分の中で煮詰まってくれば、noteにでも上げるかも知れません。
立花さん、当日ご参加の皆様、本当にありがとうございました。
如月 ローズ文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*お酒と料理で豊かな食を
毎日の食をもっと充実させたい、あるいはさせたいと思っているけれど、イマイチ充実しない……そんな思いを抱いていませんか? そんな毎日を、ちょっとしたアイディアや情報をご提案することで、ストレスなく幸せな食生活、――ひいては幸せな毎日を過ごしていただきたい、そんな思いで運営しています。
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