ランチパックフレンチトーストで簡単ブランチ

ランチパックフレンチトースト

先日、普段はあまり買い物に行かない曜日の仕事帰りにお店に寄ったら、ランチパックが特売でした。

そのままでも美味しいけれど

ランチパックっていうのは、言わずと知れた世界のヤマザキの看板商品の一つです(大手過ぎて、どれが一番の看板商品か分からないんですが、ランチパックもその一つだと思います)

しっかり人気があり、特売にすれば、コンスタントに売り上げが取れるため、売る側にとってもありがたい商材。

季節限定の商品も美味しいものが多いし、定番の味もまずハズレがない、でもってよく特売になる……といえば、消費者の側からしてもありがたい商品なのではないでしょうか?

ということで、私も良く買います。

翌日の昼食用に買ったりすることも多いのですが、翌々日が休みだったこともあり、そういえば、あれ、紹介してないな~ ということで今日のこの記事、フレンチトーストアレンジです。

甘くないフレンチトースト

フレンチトーストというと、甘いデザートとして食べるトーストを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、今回のこれは甘くないアレンジ。

今回使ったのは、ハム&チーズのランチパックですが、惣菜系のランチパックだったら、どれもそれなりに美味しくなるはず。
あえて言うならば、チーズとかマヨネーズを使ったものが美味しいかなぁと思います。

甘くない分、朝食やブランチに。
前の日に浸けておけば、しっかり卵液を吸い込んで、ふわふわで美味しさたっぷりのフレンチトーストバージョンが出来上がりです。

作り方

材料

1人前
ランチパック 一袋(2個入り)

玉子 1個
牛乳 大さじ2くらい(玉子と同じくらいの量を目安に)
塩コショウ(ハーブソルトでも可)

オリーブオイルかバター 適量

卵液を作る

玉子を器に入れ、牛乳を加えます。

卵液を作る

塩コショウ(もしくはハーブソルト)を少々振り入れ、白身の塊がなくなるまで、しっかり溶きます。

白身のかたまりが残ると、吸い込まれずに、焼けムラ、味ムラの元になるので、とにかく全体的になめらかになるまで混ぜます。

浸ける

前の日にやっておけば、翌日は焼くだけでいいので楽ちんです。

バットなどを使うと、ひっくり返したりする手間が必要なので、私は密封袋(ジップロックなど)を使います。

ジップロックで浸ける

ジップロックにランチパックと卵液を入れ、2個の間にもしっかり行きわたるよう卵液を絡め、冷蔵庫にて一晩漬け込みます。

焼く

翌日は、オリーブオイルかバターで、両面を軽く焦げ目がつくくらいに焼けば出来上がり。

フライパンに入れた時はこんな感じです。

両面をフライパンで焼く

もう少し大きめのフライパンがあれば良いのですが……

両面を焼くころに、中まで火が通ってくると、少しふかふかと膨らんでくる感じになります。
チーズ入りを焼くと、ここで溶けて美味しくなります。

両面を焼けば出来上がりです。

焼きあがり

味付けも簡単、浸けておけばあとは焼くだけで、色味も栄養も十分な一品に。

甘いバージョンももちろん美味しいはず

卵液を普通の砂糖入りで作り、ランチパックの甘いバージョンで作れば、多分立派で豪華なデザートになるはず……
ボリューミーな甘いおやつになりそうです。

フレンチトーストは、しっかり卵液を吸わせること、焼け具合を好みに仕上げることが美味しく作るコツですが、どちらも時間を掛けたり、丁寧に焼けば難しくはないので、簡単にいつもとちょっと違うゴージャスな一品になります。

気軽に作れて、ボリュームしっかり、甘くないフレンチトースト、ぜひお試しください。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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