先日の一泊二日島根旅。ごはんをまとめてご紹介。
先日の記事で書いたように、島根一泊二日の旅に行ってきました。
宿泊は、ナイトミュージアムの奥出雲多根自然博物館で。一泊二食付きだったので、今回の旅の食事はほぼこれです。
コンテンツ
昼食はラーメンで
初日午前中に米子で美容院を予約しており、朝一番はそちらへ。１２時過ぎに終わり、まずは腹ごしらえ、ということで昼食です。
久しぶりに食べたいなと思ったということもあり、ちょうど通りがかりということもあり、ということで、お昼はローダンのラーメン、と決めていました。涼しくなってくると、味噌ラーメンが恋しくなりますし。
ローダンは、昔の職場の近くにあり、その頃は割と頻繁に行っていたのですが、さすがに津山から山陰に行った時にわざわざ行くということは少なく。
とはいえ、うーん、津山に来てから、こちらに来たのは今回で３回目くらいでしょうか。
https://tabelog.com/shimane/A3201/A320102/32002253/頂いたのは、みそキムチラーメンです（タイトル画像）
ここは、本当にシンプルな味で、味噌ラーメンが好きなのですが、人気は他のものみたい。でも私は味噌ラーメンオンリー。お値段が思ってたよりお手頃だったので（多分値上がりしてるだろうなと覚悟してたんですが、変わらなかった）キムチを追加のキムチラーメンにしました。
大満足で次の目的地、松江の神社巡りへ。
コンビニおやつ
熊野大社へまず寄った後、八重垣神社に行く途中で、おやつ休憩。ちょっと朝が早かったので、眠くなっていたこともあり、コーヒーと、それに合いそうなタルトをローソンで購入しました。
フルーツが美味しくて、大満足。そこから八重垣神社、道の駅酒蔵経由、奥出雲多根自然博物館へチェックイン。
奥出雲多根自然博物館の夕食
夕食は、先の記事でも書いたように、いつもより少しはやめの１８時にお願いしました。鴨鍋のセットというか、コースです。
最初「わ、少なっ」と思ったのは内緒ですが、お酒に奥出雲ワインがあり、それの赤白をサイゼリヤと同じように同時に１グラスずつオーダーし、一気に持ってきていただきました（赤は写真撮るの忘れた）
白はすぐに出てきたのですが、赤が来ないな～ と思っていたら厨房から「ポン」という音が。わざわざ開けさせてしまったようです。申し訳ない……
鴨は厚さは薄いのに結構肉肉しい味で、奥出雲葡萄園の赤ワインですら負けそうな味。これはひょっとして純米の日本酒とかの方が良かったかしらと思いつつ、ナイトミュージアムが控えていたので日本酒を我慢してしまったのは前回の記事に書いた通りです。
ちなみに鍋オンリーではなく、小鉢、茶わん蒸し……
仁多米の新米の炊き立てごはんとデザート（りんご２切れ）が出てきました。仁多米の！！ 新米！！！大事なことなので２回言いました。
新米らしい、ちょっとやわらかめのごはんと、炊き立ての香りが「あぁ、新米！」という感じで、かなり美味しかったです（贅沢言うと、お漬物がもう少し種類と味わいがあると嬉しかったな……酒飲みっぽい感想ですが）私は普段はあまりごはんを食べないのですが、こういう時「ごはん！」ってなるのは「日本人だなぁ」と思いますね。
で、ここで大発見(笑) とんすいに鍋の残っただしを入れて、ちびちび飲んでいたのですが、れんげにごはんを取り、とんすいのだしにくぐらせていただくと、めちゃくちゃ美味しかったです。だしだけだとそこまででもなかった（失礼！）のですが、ごはんと合わさった瞬間に、なんかめちゃくちゃ旨みが増えたんですよ。
あああ～ 日本酒～ と思ったのですが、すでにグラスワイン二杯いただいていたので、我慢しました。
新米を堪能した朝食
翌朝は正統派和食の朝食です。土鍋炊きの仁多米の新米。仁多米の新米です（大事な～以下略）
多分一合炊き。
一合？ 多いでしょ……と思っていたのですが、結局なんのかんので食べてしまいましたね。一食で一合って、酔っぱらって満腹中枢がぶっ壊れている時くらいしか食べない量なので、さすがに二日目の昼食は欲しくならず食べずに帰ってきました。
でもやっぱり仁多米の新米、美味しかったです。
と言うわけで、島根の旅ごはんでした。本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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如月 ローズ書くの大好きソムリエ＆料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※（2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました）
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