心斎橋の一人飲みは炭焼きごちそう肉バルぴたりで。

まずはビールから

先日の大阪行き、宿泊は長堀でしたので、夕食をその近くで探し、一人飲みしてきました。

ことりっぷの、ユーザー投稿でこちらの名前を見つけ、イマイチ良くわからなかったので名前でネットで再検索。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27097545/

電話でカウンター空いてますか? と確認し、席だけキープしてもらい、行ってきました。

ハッピーアワー

到着すると店の前の看板に「ハッピーアワー」の文字が。土曜日だったので、この手のサービスがあると思ってなくて「え? 本当?」という感じだったのですが、本当でした(笑)
生ビール、均一のチューハイ、ハウスワインが半額。ということで、まずは生ビールから。

ハッピーアワーも通常だと6時とか7時までだと思うのですが、ここは8時まで。大丈夫かいな、という感じです。

肉バルだけど、その他も充実

いきなり肉、というわけにもと思いつつ、まずは軽く、ポテサラときゅうりスティックを。

ポテサラ
ポテサラは、まるでかまぼこのように成形されていますが、シンプルな味付け。
昔ながらのポテサラ、とかいうとマヨネーズの風味が強いかと思うのですが、こちらは逆で、シンプルにしっかりした芋の味が味わえます。

きゅうりスティック
きゅうりスティックはアイスキューブに刺さって。ソースは少しピリ辛のエスニックな風味もする味わい。
キンキンに冷えていてみずみずしいきゅうりと、このピリ辛のソースが美味しいです。

メインの肉

ひょっとして、当たりかもー とテンションが上がったところで、一つ目のメイン、和牛のカルビ焼き(ハーフサイズにしました)到着。
和牛カルビ焼き

この和牛、本当に、本当に美味しかったです。ハーフなので50gでしたが、フルサイズにしなかったことを悔やむほど。
まぁお値段もそこそこ良かったのと(フルサイズだと1280円)、いろんなものをあれこれ食べたいと思ったのでハーフにしたのですが。

木のプレートに載って出てきたので、ほどよい火の通り具合が維持されて、肉汁があふれだします。味付けはすでに塩コショウがほどよく利かせてあり、右に載っているのはわさび、塩コショウ、塩。こちらはお好みで、とのことでした。すでに味が付いているので、そのまま食べても美味しい、ワサビをちょっと付けても美味しい、塩コショウを足しても美味しい、何をやっても中の肉汁と、焼いてある部分の少しカリっとなったところが絶妙で、倒れそうでした。

その後、和牛カルビが美味しかったので、上ハラミもいただきました。

肉汁の感じが分かってほしくて、動画を撮ってみました。撮りなれていないので、アングルとかはあまりつっこまないでくださいねw
でもこの動画を見たSNSの皆さんには結構衝撃が走ってました。このハラミはカルビに比べると少し肉っぽい香りが強く、カルビは脂分が多く、という感じ。

飲み物

最初にビールをいただき、その後ハウスワインに。ここのハウスワインは「たっぷりワイン」という名前で、イタリアのマグナムボトルを目の前で「なみなみ」に注いでくれます。
ハウスワイン(赤)

この赤は、カジュアルで、ほどよくジューシー。さすが肉を食べさせる店だけあり、ワインもそれなりのセレクトでした。

この後、白のハウスワインもいただき、ラストにはブランデースプリッツァー(オレンジ)(ハッピーアワー対象外)をいただきました。
ブランデースプリッツァー

その後はダラダラ

肉2品を食べた後は白ワインに変えてから、アラカルトを食べる、食べる……

ごぼうチップ
ちょっとつまむもの……とおもったので、ごぼうチップ。

肉なすチーズ
肉なすチーズ。肉はひき肉。少しスパイシーな、カレーっぽい味で、肉となすは味付けがしてあり、上にチーズからのオーブン焼き、という感じかな。

えびアボカド明太マヨ
えびアボカド明太マヨ。てっきり小鉢程度のものが出てくるかと思って注文したのですがまさかのフライドポテトに載って出てきて、ちょっと食べ過ぎになりましたが、このフライドポテトも揚げたてのカリカリで、そこにマヨソース、オニオンスライスが乗っており、えびとアボカド自体も美味しかったのですが、このバランスというか組み合わせは絶妙でした。
なんていうか「工夫してあるなー」という感じ。ただ、明太はあまり感じられなかったかも。

この他にもアヒージョなどもあり、名物のホルモン煮込みなども食べてみたかったのですが、残念ながらお腹に限りがあったので、このくらいで終了。バルというとちょい飲み、という感じかと思うのですが、お腹いっぱい食べてしまいました。

アットホームな雰囲気

スタッフさんは3名。明るく、きびきびと働いていて、見ていて気持ちよい店です。ぴたりという名前は「ホスぴたりティ」の真ん中から取ったそうですね(何で見たか忘れた)
女性の一人飲みでも安心、地元の方っぽい人もおられるし、女性のグループも、カップルも、と幅広い客層。
お店が空いていたのが、ラッキーやら、不思議やら。また大阪で飲むことがあれば、選択肢に間違いなく入ってくるお店でした。

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如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*お酒と料理で豊かな食を
毎日の食をもっと充実させたい、あるいはさせたいと思っているけれど、イマイチ充実しない……そんな思いを抱いていませんか? そんな毎日を、ちょっとしたアイディアや情報をご提案することで、ストレスなく幸せな食生活、――ひいては幸せな毎日を過ごしていただきたい、そんな思いで運営しています。

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