未来日記 ~長文

今日は……昼前に家を出て、お祭りに行ってきた後、帰って夕方まで、ネット上をごそごそしてました。

少しずつ、もう少し頑張ろうという気持ちは湧いてきた……ような気がします。

一つは昨日。
まぁ何を隠そう(笑)バレンタインなわけですが、休憩時間、女の子が集まれば当然そんな話は盛り上がるわけで。
で……その時に……私の話とかもしてたら、友達に
「幸せかどうかなんて、相手が決めることなんだから、乃亜さんからそんな風に扉を閉ざしちゃダメ!」と半べそで叱られまして。
友達って言っても、その子はまだ20代半ば。最近元気がないから、休憩に寄ってみたんだけど、反対に叱られてしまいました。
「うん、分かってるけど……」
「ダメ! 絶対ダメ!!」

なんかね、その子の必死さが、すごく嬉しかったです。
その時は「そんなこと言っても……」みたいな気持ちも少しあったんだけど、時間が経つほどに、じんわり心が温かくなって。

もう一つは今朝。早朝。電話が鳴りました。
え~、大人なお付き合いの相手がいるんですが。
(ヘンな風に取らないでねw 友達っていうのではなく、ましてや恋人って言うのではなく、いい感じに距離があるんだけど、結構信頼しあえてる感じだけど、近すぎない。うまく言えないんで――そしてそういう関係でいられるのはその人しかいないかなと思うんで、「大人な関係」で納得してください)
「どうしたの?」と電話が掛かってきました。

実は……土曜の夜に、ちょっと錯乱してた時にその人のケータイ、ぽちっとやってしまったんですよ。
でもはっと気付いて、今何やった、私って……土曜日の夜なんて言ったら、家族団らんの最中に決まってるじゃないですか。そんな時に電話して、何しようとしてたの、私って……
で、結局ワン切りしてしまったんですが……

私から電話をするのなんて、一年以上なかったことなので、少し驚かせてしまったみたいで。
「実は」と。
検査することは言ってたので、うん、うん、と聞いてくれて。
「手術せぇ言われたら、するしかない。薬飲め言われたら、飲むしかない。言うこと聞くしか出来ないんだから、それに従っとき」と言われました。

「すみません、ちょっとぐるぐる考えて、ぽちっとやっちゃいました」と言うと、「いや、いいよ」と。
なんか……はっきりとは言わなかったんだけど、その言い方と言うかそういうのが「混乱した時に押してくれたのが自分のケータイで、嬉しい」というニュアンスを感じて。
「そうか~、ぐるぐるして、押してしもうたんか~。そうか~」って。
しかも早朝の移動中の車から掛けてくれたみたいで。

なんか、すごく嬉しかった。この人には、前に病んでた時にも、救ってもらったんです。
きっとそういうパワーを持った人なんでしょうね。その人が「お前が必要なんだ」と言ってくれると、素直に「そうなんだ!」って信じられるんです。

考えてみるとね、別に私「お前が死んだら俺も死んでしまう!」ってほど、思われなくてもいい。それはそれで、すごく切ないから。
でも……やっぱり誰かに悲しんで欲しい。でもそんな人いないんじゃないかって、……そこがすごく辛かったみたい。
そんなはずはないって、頭では分かってても、繋がってる誰かに、そう言って欲しかったんだと思う。

でね……長くなったけど……
武田双雲さんのブログの中にあった未来日記ってのを見まして。

私って、結構文字中毒なんです。ブログだけでも、ここと、アメブロと、ライブドアと、オフラインの友人のみへのmixiと。まぁ棲み分けしてるんですけど。(あ、最近まともな更新してるのはこことmixiくらい)
言葉にしなきゃ、何も伝わらない、残らない。
けど、マイナスの気持ちをここやmixiで吐き出して、それが言霊になって、自分の未来を潰してるのかもと、ちょっと思った。上の二つのことでね。
自分では等身大で書いてるだけ、のつもりなんだけど、私自身すごく悲観的な人間なので……

ということで、未来日記みたいなのを……書いてみるのも面白いかなって。
もともと妄想は得意なんで(笑)
妄想はイタいのが常なので、ここでは書かないと思うけど。ずいぶん昔に更新を休止してしまった創作系のサイトにでも載せていこうかなと思って、今考え中です。
未来になりきっての日記とかは難しいと思うんで、多分「5年後の私からの、5年前――すなわち今 への手紙」みたいになると思うんだけど。
これもある意味、創作って言えば創作じゃない?

未来日記みたいなこと、書いてみたことがある人は、いますか?

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