暑い時期、氷を入れて食べる冷麺はおいしいものです。私もシーズン中はなんどもいただくメニュー。昨日も、日中のあまりの蒸し暑さに音を上げ、夕食は冷麺にしました。
冷麺、売っているだけの状態だと、麺とつゆ(と、せいぜい辛みペースト)くらいのことが多いですよね。何を載せよう? と悩むことも多いのでは?
昨日はほぼこれだけが夕食だったので、具材もりもりに作りましたので、ご参考までに…
具材
牛しゃぶしゃぶ肉
ゆで卵
きゅうり
キムチ
糸唐辛子
青ネギ
使った冷麺はこちらです。
市販のものは生に近くなるほど高くなる印象です。こちらは私の食べた中で、一番コストパフォーマンスがいいなと思っています。麺はやや細めで、辛みペーストが入っていません。スープはかなりあっさりめ。でもトッピングにキムチを入れるので、このあっさりめのスープが逆に「飲めるほど」おいしいスープになります。
牛肉はしゃぶしゃぶにします。
少なめの水と少量の日本酒で、茹で上がったら冷水に取ると固くなりません(氷水に取る or そのまま にするとちょっと固くなってしまいます)
時間に余裕があれば、ゆで汁は捨てずに添付のスープを薄めるのに使うと、水でスープを薄めるのより味が良くておすすめです(アクは取ってくださいね)
ゆで卵は私は韓国冷麺に入れるときは固ゆでが好みですが、ゆで加減はお好みで。温泉玉子を使っても、また固ゆで玉子とは違った風味になります。
きゅうりは千切り。青ネギは今回は小口切りに。
青ネギは斜め細切りにしてもおいしくいただけます。今回は散らす気分だったので、小口切りに。
あとは市販のキムチと糸唐辛子。キムチは上で述べたように、この「ふるる冷麺」は辛味ペーストがついていないので、キムチを多めに乗せるか、少しキムチの汁も足します。これでしっかりめの味付けになります。
スープを薄めるときには、薄める水(もしくはスープ)をやや少なめにして、氷をひとかけら入れると、最後までキンキン冷え冷えのスープでいただくことができます。
これだけ具材を乗せると、しっかりメインになる韓国冷麺。暑い夜にぜひどうぞ。
価格:138円 |