体あたたまる 生姜豚肉うどん

生姜豚肉うどん

年明けて、一息ついたのもつかの間、最近どうも疲れが取れてない気がする……ということで、なにか体に負担がかからず、体が温まる、ちゃんと疲労回復できるメニューがいいな♪ ということで作ったのがこちら、生姜豚肉うどんです。
生姜のぽかぽか効果、豚肉のビタミンB2にさらにネギと玉子で「これは温まる!」という一品になりました。

はじめに

最近、どうも疲れ気味。年末年始の疲れが取れてないのかな……と思うも、もうはや中旬。
口内炎も出来たらなかなか治らないし、この前の病院の日は起きたら首が回らないし、ということで「よくわからないけど、時期的に疲れもあるし、冷えも溜めてるんだろう」という結論に達し、体に良さそうなレシピを考えてみました。

疲労回復と言えばこれ、の豚肉。冷えと言えばこれ、の生姜。そもそも相性ばっちりなんで、これをあんかけ風に、簡単に出来ないかな……ということでつくったレシピです。
想像通りに美味しく、豚肉も美味しく、今朝は少し体も楽になった(気がします)
ということで、レシピのご紹介。

作り方

材料

1人前
豚肉 80g(小間切れもしくはスライス)
生姜 15~20g(親指の第1関節の先を2周り大きくしたくらい)
片栗粉 大さじ1~2(豚肉に薄く絡まるくらい)

青ネギ 1本
玉子 1個

(冷凍)うどん 1玉
うどんつゆ 1食用 *

* 市販のうどんスープの素などを使ってください。
今回は創味のつゆを6.5倍(やや薄め)に薄めたものを使いました。煮込むので、蒸発して減るのを見越して、少し薄めに作ると良いです。

下ごしらえ

生姜は千切りにします。中細くらい。
生姜の千切り

豚肉はひと口サイズに切り、ほぐして、片栗粉をまぶしておきます。
豚肉に片栗粉をまぶす

青ネギは斜め切り。うどんつゆを作り、鍋に入れます。
玉子は溶きほぐしておきます。

豚肉を茹でる

鍋に入れたうどんつゆに、生姜の千切りを入れ、沸かします。
つゆを沸かします

沸騰したら、片栗粉をまぶした豚肉を入れ、しゃぶしゃぶの要領で火を通します。しっかりと火を通してください。
火が通ったら引き上げ、別の容器に移しておきます。
うどんつゆで豚肉を茹でる

うどんを煮る

豚肉を茹で終わったら、冷凍うどんを投入し、ほぐれて火が通るまで煮て行きます。
うどんがしっかりほぐれて、火が通ったら、溶かした卵を回し入れ、かきたまにします。
玉子を回し入れかきたまに

丼にうつす

玉子、うどん、つゆごとどんぶりに移し、上に先ほどゆでた豚肉、青ネギをトッピングして出来上がり。
生姜豚肉うどん

お好みで七味をかけてお召し上がりください。

ポイント

豚肉に片栗粉をまぶしてしゃぶしゃぶにすることで、豚肉自体は固くならず、少しちゅるんとした食べやすい舌触りになります。
また、このしゃぶしゃぶするときに溶けだした片栗粉が、つゆに溶けて火が通ることで、少しとろみがつき、暖かさが長持ち。
(なので、とろみがしっかり欲しい方は豚肉にまぶす量を多めに、さっぱりが良い方は、豚肉には薄めに、そこで調節できます)

豚肉と玉子のたんぱく質、ネギは青みでもありますが、唯一の野菜なので、ややたっぷりめに(熱いつゆと絡まって、美味しくなります)ということで分量を決定しました。
材料の所にも書きましたが、つゆの味付けは市販のものでお好みのものを使ってもらえば大丈夫。

疲れてる、冷えてる時には簡単に体が温まり、美味しいものがいいですよね。
ということで少しとろみのある生姜豚肉うどん、ぜひお試しください。

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如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*家飲みを、もっと美味しく簡単に*
毎日の食をもっと充実させたい、あるいはさせたいと思っているけれど、イマイチ充実しない……そんな思いを抱いていませんか? そんな日々を、ちょっとしたアイディアや情報をご提案することで、ストレスなく、もっと楽しく快適に過ごしていただきたい、そんな思いで運営しています。

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