秋も深まり、新米がぞくぞくど出てくる季節になってきましたね。私の住んでいる辺りも、ドライブすれば黄金色の稲穂が風にそよいで、とても気持ちのいい季節になりました。
新米はごはんとして、何と食べても美味しいのですが、今日はヅケで簡単おしゃれなどんぶりのご紹介です。
Contents
はじめに
おいしいお米、何をどうしても、美味しいですよね。塩むすびでも美味しい。はい、よくわかっています。でも……もっとおいしく、いろんな食べ方をしたい! それもホントのところだと思います。
お買い得なびんちょうまぐろ、ヅケにすると身がしまり、アボカドのこってり感、卵黄のコクと合わせるととても美味しいおかずになります。
ごはんが美味しいこの時期だからこそ試していただきたい、簡単ユッケ風どんぶりです。
作り方
材料
醤油(適量)
みりん(適量) *1
アボカド 半個
ねぎ 少々
醤油 小さじ1/2
食べるラー油 小さじ1
卵黄 1個分
韓国のり 1パック
ごはん 1膳分
下準備
まぐろはヅケにして一昼夜置きます。味がしっかり染みたのがお好みの方は、スライスして、マグロの風味が残っている方が好きな方は塊のままどうぞ。
置いておく時に、ラップを密着させて、ヅケだれが全体に行きわたるようにして、冷蔵庫で寝かせます。
下ごしらえ
ヅケにしたマグロを、サイコロ上に切っていきます。
アボカドも半分に切って種をとり、皮をむいて、同じくサイコロ上に切ります。
ネギは薬味なので、小口切りにしておきます。
混ぜます
マグロに、しょうゆ小さじ1/2、食べるラー油(市販のもの)小さじ1を加えます。
さらにアボカドも加えて、味が均一になるように混ぜます(アボカドは崩れないように注意)
ごはんを器に盛り、韓国のりを手でもみほぐして、その上に散らします。
盛り付ける
先ほど混ぜたマグロとアボカドをごはんの上に載せます。中央をくぼませて、卵黄を載せて、周りにねぎを散らせば完成です。
ポイント
マグロと、アボカドの大きさはそろえて、かき混ぜながら食べるときに同量が口に一緒に入るようにすると、両方の美味しさを楽しめます。
また、食べるラー油は今、市販のものがたくさん出ていますので、お好みで。今回の分量も、あくまでも「このくらい」という目安ですので、お好みで増やしても減らしてもOKです。
簡単おしゃれな雰囲気がありつつも、食べ始めると止まらないガッツキ飯でもあると思いますので、食べ始めたら一気に食べちゃってください。
どんぶりって初めて考えた人えらいなー とか、そういうことが頭を去来すると思います。
やっぱり新米の季節はお米を食べたくなってしまいますよね。簡単に作れて美味しいどんぶり、ぜひお試しくださいね。
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文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*お酒と料理で豊かな食を
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