先日の3日、4日に大阪に行ったときの昼食のご紹介。
夕食はがっつり肉を食べようと思っていました。
で、じゃぁお昼ご飯はどうしよう? と。高速バスでの移動でしたので、到着は梅田のバスターミナルです。以前に資格の試験の時だったか、研修の時だったかに来た、メキシコ料理(墨国回転鶏)にしようかなと思ったものの、ちょっとそういう気分でもないなと。
疲れていると、判断力がなくなりますね(笑)
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バルチカ ロマン亭
そんな中、割とおいしそうだし、きれいな店なのに、すぐ入れそうな店を発見(と言っても、11時前のことですから、この時間で「空いてた」というのも失礼な気がします/そして事実あっという間に混んできた)
最初は「二色重」というのを見つけて、それにしようと思って入ったのですが、メニューを開けるとそれにさらにローストビーフが乗って、三色重となっているものを発見。即変更し、それをいただくことに。
待っていると割とすぐ運ばれてきました。ちなみに読み方は「さんしょく」ではなく「さんしき」のようです。カウンターの向かいの女性二人連れもこれを頼んでいて、「さんしょくじゃなくてさんしきなんだー」という会話をしていたので、聞き間違いじゃなかったんだな、と思いました。
ごはんの上に乗っているのは箸袋にも書いてあるビフテキと肉めし、そしてローストビーフです。
写真の奥側、笹の葉のお皿に乗っているのが薬味。これはカウンターの目の前の所に小さな棚が作ってあって、そこからこのお皿に自分で取って使います。私は(左から)わさび、ローストガーリック、山椒(粉)にしました。初日は人に合う予定はなかったのでローストガーリックも取ってみましたが、香りは良かったですが、残り香が気になるほどでもなく、即人に会う、というのでもなければ使ってみてもOKかも。
後はお漬物とお吸い物。ビフテキは割としっかりと焼いてあり、肉めしは味がしっかりごはんに染み渡っており、ローストビーフはまぁ少しだったんですが、それでも「ちゃんとローストビーフ」という感じで、なかなか楽しい一品になっていました。薬味をあれこれ使えると、味変してるうちに食べ終わってしまう、という感じになりますね。
食べている間に11時を超え、みるみる人が多くなってきたので、食べたら早々に店を出ました。
グランフロント ぬる燗佐藤
翌日は朝から梅田で人と会い、終わってから「さぁごはん!」と。いろいろ考えつつも、お腹は空いてくるし、しかもちょうどお昼時!
どこも人が多いこと! で、ルクアは多いけど、グランフロントどうかなーと思ってグランフロントへと来た次第。理由は紀伊国屋書店が入っているということを知り、ちょうど本を探そうと思っていたので、じゃぁ「お昼ごはんからの紀伊国屋書店からのコーヒータイム」にしよう! と。
レストランフロアをさまようことしばし。こちらの佐藤さんは店頭にランチメニューがあって、いい感じにちょうど入れそうだったので決定。
前日の昼と夜が肉だったので、さすがに肉以外がいいな、と思っていた矢先だったので、海鮮バラちらしにしました。
ねぎとかゴマとか卵黄とか。奥に見える白いのはオニオンスライスです。しょうゆをどうやって使うか分からず、一旦小皿に取ってしまったんですが、多分醤油さしから直接回しかければよかったんですね。
小鉢に入っているのはレタスに和風ドレッシングのかかったもの。お味噌汁が、さすがに美味しく、ザ・だし、という感じでした。
スターバックスでコーヒーブレイク
紀伊国屋書店でゆっくり本を眺めて歩いた後は、スターバックスコーヒーでコーヒーブレイク。
午前中からあれこれ考えていたことをまとめるのに、ノートを広げられるスターバックスは貴重です。
クランベリーだったかラズベリーだったかのチョコレートソースのかかったデニッシュ(控えるの忘れてました)とコーヒー。上層階にあるためか、日曜日の午後にしては落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくりいただくことが出来ました。
梅田はさすがに、人はどこも多いものの「食いっぱぐれる」ということはない感じでした。時間をもう少しずらしたりすると、もう少し色々な選択肢があったのかな? でもお店の数が多すぎて、むしろ空いているお店でもちゃんと美味しいので、それで十分、という気もします。
が、今回の旅で、また行きたいお店を見つけたりもしたので、ぜひ次に行ったときはまた新しいお店にチャレンジしたいと思います。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*お酒と料理で豊かな食を
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