シーズニングミックス、簡単に本格的な料理が作れるのが魅力ですが、二人分などになっていて、一人暮らしだと使いにくいこともあります。そんな時には主食と合わせて一品。
今回はタンドリーチキンの素を使って豪華なチキンライスに。エスニックな風味がお米にしみこみ、しっかり美味しい一皿です。
はじめに
今回参加したスパイスブログの企画、対象品の3品に加えて、サンプルとしていただいたのがGABANシーズニングのタンドリーチキンでした。
二ついただいていたので、一つをまずはスタンダードに作ってみていただいた時に、あ、これごはんに合わせたい~~ と思ったので、チキンを減らして、チキンライスにしてみました。
玉ねぎとパプリカの甘みを加え、具材はぜいたくな感じに。バジルを少し添えて、風味も豊かに。
本格的で美味しい一皿の出来上がりです。
作り方
材料
GABANシーズニング タンドリーチキン 1袋
玉ねぎ 1/4個
赤パプリカ 1/4個
ごはん 1膳分
バジルの葉 3枚
オリーブオイル 大さじ1
ウスターソース 少々
塩コショウ 少々
下ごしらえ
鶏モモ肉は一口サイズに切り、タンドリーチキンの素と水大さじ1(分量外)と共に密封袋に入れ、よくもみこみます。
玉ねぎとパプリカは同じくらいの粗みじん切りにしておきます。
鶏肉を焼く
フライパンにオリーブオイルを熱し、漬け込んだ鶏肉を皮目から焼いていきます。最初皮目側をしっかり焼いて、反対側に返したら火を小さくして、蓋をして蒸し焼きにします。
鶏肉にしっかり火が通ったら別の器に取り出します。この時、余分についているシーズニングミックスはフライパンの中に残してください。
チキンライスを作る
そのままのフライパンで火を再び強め、玉ねぎとパプリカを炒めます。
玉ねぎが半透明になってきたら、ごはんを追加し、炒め合わせます。
残ったシーズニングミックスが全体になじんだら、塩コショウ少々を追加します(味を見て、調整をしてください)
ウスターソースを鍋はだから少々加えて、香りを立たせたら、再度混ぜて、なじんだら出来上がりです。
器に盛り、取っておいた鶏肉、バジルを飾って完成。
ポイント
一皿にしてはチキンの量がやや多めの分量になっています。少しリッチな感じ。チキンの量を増やせば、塩コショウとウスターソースを少し増やす、減らせばタンドリーチキンの素だけでOKのような気がします。
フライパンでチキンを焼くときに弱火で蓋をするのがポイント。元々チキンの量が少な目で味が濃い目なので、蓋をして蒸し焼きにすることでしみこみ過ぎず、適度にシーズニングミックスがフライパンに残ります。
出てきた鶏肉の肉汁もしっかりごはんや玉ねぎにしみこんで、美味しくいただけます。
一皿で満足なボリュームの具沢山チキンライス、とても満足な夕食になりました。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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