一人暮らしの料理で気になるのが、器具の洗い物。鍋やフライパンに、盛り付けたお皿に、とつい増えがちですが、耐熱皿を使ったオーブン料理ならそこが一つに。これからの時期アツアツを食べられるのもうれしい所です。
そんな耐熱皿で、簡単えびのチーズ焼き。香りソルトのペッパーミックスを使って、味付けも簡単に決まります。
Contents
はじめに
冒頭でも書いたように、洗い物はやっぱり料理のハードルを上げがちな要素ですよね。また、あと1品欲しいな~ という時にもオーブン料理は手軽で、洗い物も増やさず(今回ボウルは使っていますが)オーブンで焼くだけでアツアツの料理がいただけるので、うまく使わない手はない! と思います。
今回はエビで海老で作りましたが、他の肉や魚でも、同じように楽しめます。
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作り方
材料
とろけるタイプのチーズ 20g(分包1袋)
オリーブオイル 小さじ2
ハウス香りソルト4種のペパーミックス 少々(今回3振りくらい)
(下処理用)
日本酒 大さじ2
下処理
海老は頭を取り、皮をむきます。しっぽは残しても大丈夫ですが、食べやすさで言えばない方が、見映えで言うとあった方がいいかも知れません。
今回は私は赤海老を使ったので(あまりこういう料理に向いていない/ブラックタイガーなどがおすすめ)しっぽが結構取れてしまいましたが、自分が食べるだけだったらない方が好きかも……
背開きにして、わたをきれいに取り、ボウルに移します。
日本酒と、塩少々(分量外)をもみこみ、10分から15分なじませます。
焼く
下処理した海老の水分を切り(キッチンペーパーなどで、しっかり取ります)、香りソルトを少々、オリーブオイルを絡めてから、耐熱皿に並べます。
チーズを上に載せ、あればパセリを少し振ってからオーブンへ。200度で20分で出来上がりです。
ポイント
海老はしっぽを付けたままにした場合、そこが火が通りづらいので、しっぽの部分がはみ出すように、チーズが掛からないように並べると、火も通りやすく、見た目もきれいに仕上がります。
また、チーズはお好みの焼き加減で。
実は私は少し焦げたくらいが好きなので、上記の時間に加えて、トースターに変えて(オーブンレンジなので)さらに10分加熱しています。
ビールにも白ワインにも
海老とチーズとペッパー、王道ともいえる組み合わせなので、ビールにも白ワインにもよく合います。
フレッシュハーブなどがあれば上に載せて焼くと、白ワインにより一層合うようになりますし、チーズも今回はとろけるチーズを使ってますが、カマンベールなどでも大人の味に仕上がります。
おつまみに、夕食のもう一品に、ぜひ作ってみてくださいね。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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