山陰で北海道に行ったと言ってたら回転ずしかも知れない

まぐろ三昧

先日の一泊一日松江米子は、松江市美保関町で前泊からのスタートでした。

食事は米子で

美保関町は島根半島の先端。松江市ではありますが、距離的には一番近いのは境港市。津山から車で行く場合は、米子経由になります。

ということで、食事は米子で取ることに。

時間があれば、宿でお願いしようかと思っていたのですが、事前に電話で確認したところ、ちょっとその時間では無理ですね、ということで、食べてから宿に向かうことにしました。

回転すし北海道 皆生店

北海道は、鳥取~倉吉~米子~松江までに数店舗ある、地元では評価の高い回転ずしです。
どの店舗も、いつ行っても人気で、並ばずに入れることはないんじゃないかという込み具合です(GoogleMapで見ると、15時~16時くらいだと並ばないでも大丈夫? な感じ)

ということで、山陰の上記エリアの人が「北海道に行った」と言ったら、この「回転すし北海道」かも知れませんのでご注意(笑)

http://www.sushibenkei.co.jp/storeinfo/h_kaike/

今回寄ったのは皆生店です。431号線沿いの店舗。到着したときも、駐車場はほぼ満車。軽自動車用が1台、普通車用が1台が空いているのみでした。
(上記リンク先に今の待ち時間が出ていますが、21時現在2組9名待ちになっていました)

カウンターで一人ですので、何人かのファミリーのお客さんより先に案内してもらえ、15分ほどでカウンターへ。

ここではタブレットなどではなく、中にいる板前さんに口頭で注文します。

ネタが大きい

ここ北海道の売りは、なんといってもネタの厚さ大きさです。

一番最初に北海道を知ったのは松江に住んでいたころですが、当時はとにかく「ネタの大きさ」を売りにしており、行った人の話では「ネタが大きいのは事実。でもあそこまで大きいことが必要かどうか。でもネタは大きいのは事実」という感想だったので、私のイメージもそういう感じでした(行ったことはなかった)

が、今の会社に転職してしばらくしたころ、当時お世話になっていた店長さんが「回転ずし行くんなら、おれは北海道が断然一押し、特に米子」と言っていて、その方が言うんなら本当なんだろうな、と行ったのが最初です(その方は、本当に美味しいものを知っているんです)

はまち

はまちとか、こんな感じ。

今回、あおりいかもいただきました。

あおりいか

この厚さと大きさ感、伝わりますでしょうか?
コウイカか、っていうくらいの厚さですよね……

あと、こちらは三昧、という名前の三貫盛も特徴の一つです。トップ画像はその中の「まぐろ三昧」の写真です。他にも「貝三昧」「炙り三昧」「贅沢三昧」「北海三昧」などがあります。

地元食材も豊富

今回写真を撮るのを忘れたのですが、鯵など、地元で水揚げされた魚も多く、また変わったネタも季節に合わせて色々あります。

イカの沖漬

イカの沖漬は、つい何も考えずぱっと食べてしまい、慌てて写真を撮ったので一貫だけになっていますが、本当は2貫の皿です。

あと、こんなものも。

白魚

白魚の梅肉です。白魚も、本当にずいぶん長いこと食べていないなぁと思って注文。松江にいた時はそれでも時々食べていた気がしますが、それ以来かも知れません。

夕食ということで、ちょっと奮発しましたので、お会計は1600円ほど。通常の安さが魅力の一つとなる全国チェーンに比べるとちょっとお高いのですが、それでも十分満足できるお店です。

お昼時には1時間待ちとかもざらなので、もし行かれる方がいらっしゃいましたら、ぜひ時間と予算に余裕を持っておでかけになることをおすすめします。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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