ようやく、怖がらずに普通のごはんを食べられるようになってきました。
となると、その前から「食べたいかも」「作ろっかな」と思ってたナポリタンに気持ちは集中してしまいます。
ということで、作ろう! と。本当に、本当に久しぶりのナポリタンです。
Contents
思い出の味
ナポリタンと言えば、やっぱり懐かしの味、という印象が強いのは私だけでしょうか?
でも、記憶をたどっても、いつが「初めてのナポリタン」かがよく分からなかったりします。中学時代お弁当を作っていた時に、自分のお弁当しか要らない時は、スパゲッティを入れていたのですが(他に作らなくてよいので)その時すでになんかナポリタン的なのを作った気がするので、大分昔からですよね。
高校に入ると、時々行ってた喫茶店のメニューにあったような気も……
一方で、大人になれば自分で作りたいように色々なパスタを作れるし(大学時代にはパスタばっかり30種類くらい載ったパスタの本とか買ってました)ということで、色んなパスタを知るのと引き換えにあんまり作らなくなってしまったような気がします。
今回、贅沢ケチャップが残り少なくなっており、それを全部で作ってみました。
作り方
材料
玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1/2個
パスタ 70g
塩(ゆでる用) 大さじ1
オリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1かけ
塩コショウ 少々
ケチャップ 大さじ3と1/2
パルメザンチーズ 好きなだけ
下ごしらえ
玉ねぎは1cm程度の細切り、ベーコンは食べやすいサイズに、ピーマンは細切りにしておきます。
ニンニクは芯を取り、薄切りに。
炒める
フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを入れてから弱火に掛けます。
じっくり、暖かくなってるんだかなってないんだか、くらいのスピードでゆっくりニンニクを加熱し、じっくりオイルに風味を移していきます。
ナポリタンにニンニクって、あまりぴんと来ないかも知れませんが、ニンニクって、少し入っているだけで、複雑な感じになり、ナポリタンでも「きちんとした大人の味」に近づくような気がします。
全体的にニンニクから泡が出てきたら、ベーコンと玉ねぎを入れ、中火に上げて、玉ねぎが少し透明がかってくるまで炒めます。この辺りで、パスタを茹で始めるといい感じ。
少し焦げ目がつくくらいが美味しいです。で、ここでピーマンと塩コショウを少し入れ全体的に熱が回るくらいまで炒めたら火を止めておきます。
パスタと合わせる
茹で上がったパスタの水分を切って、強火にして混ぜ合わせます。
全体になじんだら、ケチャップを入れて、水分を飛ばすように炒め、しっかり絡んだら出来上がりです。
出来上がりにパルメザンチーズを好きなだけ掛けたら、懐かしのナポリタンの出来上がり。
玉ねぎがしっかり甘く、ピーマンはしゃきしゃき感を残すような火加減にすると、おいしさもぐっとアップします。
改めて久しぶりに作ったら、この具材って、なんかすごくよく考えられた組み合わせなんだな、とか、これをケチャップで、と思った人すごいな、とか改めて感じた夜でした。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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文章も書く、ソムリエ料理研究家
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