もうあと一品そんなときに　冬こそ食べてほしい　簡単白菜のサラダ３種

昔ほどではないにしても、今でも「白菜＝加熱」と思っている方は多いのではないでしょうか？　中途半端に余ったとき、あるいは一品足りない時に簡単に作れる、白菜サラダを３種類ご紹介します。

冬は白菜が安くて新鮮、そして甘い。この時期は白菜はサラダ狙いで、「残った外を」鍋や他の料理に使う、みたいな感じです。

ゆかり＆ごま油

私が一番最初に「生の白菜のおいしさ」に出会ったのは、この組み合わせでした。

想像したことのない組み合わせでちょっとびっくりしたものの、食べてもう一度びっくり（おいしくて）

材料

作り方

白菜は洗って２ｃｍ幅くらいのひと口サイズに切ります。

１００ｇは、このくらい。

１～２人前としたのは、私は割とこのくらい作って、ぺろりと食べてしまうのですが、今回冷静に写真で撮ると「これ、普通二皿ぐらいじゃない？」と思ったので。タイトル画像がこの写真なのですが、これの倍くらいの出来上がり量です。

大きさをこのくらいに切って……

材料を袋に入れて、まんべんなく行きわたるように少し振り交ぜ、揉みます。空気を抜くようにして口を留めて、冷蔵庫で３０分ほど。

ほんのりゆかりの紫が色づいて（写真ではあまり見えないですが）とてもきれいな色合いです。

海苔とちりめんとオリーブオイル

こちらは、この組み合わせのトーストを作ったことがあって、白菜でも美味しいかも、と思ってときどき作っています。

材料

作り方

同じく白菜を、こちらは４ｃｍ幅くらいの削ぎ切り。１％の塩（分量外）をして、よくなじませて少し置きます。水分が出てきたら、水気を絞って器に盛ります。

ちりめんと海苔をその上に。そこに熱く熱したオリーブオイルを回しかけたら出来上がり。面倒だったらオリーブオイルはそのままでもいいですが、熱したオイルを掛ける方が、香りがふわっと立ち上るのと、すこし温度が上がるため、味わいがやわらかくなります。

レシピはもみ海苔と書きましたが、ここでは残っていた「ぶっかけ海苔」というやつを。切り海苔と、青さのりが混じってる感じでした。

タラマヨ

ラストはタラマヨ。そのまんま、たらこ+マヨネーズです。

一応分量。

材料

作り方

こちらは白菜はやや細切りに。

分量のたらことマヨネーズをあえて、さらにそれを白菜に和えて、コショウをかけて出来上がり。

ごま油はお好みでなくしてもいいです。それだとさっぱりめ。ただその場合は少し混ぜにくいかも知れないので、少し時間を置いて水分が出てきた方がなじみが良いかも知れません。

昨日の晩酌

本日お休みのため、昨晩もいただきました。ふと思い立って「ランチ用の仕切り付きプレート」（あまり使っていない）を晩酌に使ってみました。

いわゆる「テーブルコーディネート」としてはちょっとアレかも知れません。でも、カジュアルに一人で「うふふ～」って楽しむのはむしろこれくらいの気分。

ふるさと納税のサーモンがこれで終わり。スシローのホタテも終わり。家に帰ったら刺身がある生活は、結構良かったです。今年も刺身のたぐいを頑張ってふるさと納税しようと思いました。

お酒は広島の誠鏡というお酒の缶。広島のお酒なので、島根のコンビニでは結構見かけていたのですが、岡山ではあまり見ないですね。こちらもしっかり香りの高いお酒です。

さて次の休みは初詣！　松江に行ってきます。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月　ローズ
書くの大好きソムリエ＆料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※（2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました）
＊家飲みを、もっと美味しく簡単に＊
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