本日Ｄａｙ３、免疫抑制剤のメソトレキセートというのを入れます、と書いてましたが、そこで体調急降下、ようやく今日、結構長い時間座っていられるようになりました。
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４日は割と平和だったんだけど
４日は、割と平和と言うか元気に朝を迎えたのですが、なんやかやと忙しくしていました。
この日の初体験と言えば、病室でのＸ線撮影です。病室に小型の機械が入り、椅子に座って、自分で板を持ち、撮影。
これは割と頻繁にあるとのことで、そう言えばこんな機械が入ってるの見たな～と思いながらやりました。
５日は何をする気も起きませんでした
４日の夕方にメソトレキセートを入れてから、その日はそこまででもなかったのですが、夜から体調がだんだん悪くなり、５日は朝から色々大変でした。
夜中に「胃が痛いなぁ」と思っていたのですが（このお薬は粘膜障害が出やすいと聞いており、どこに出るかなと思っていた）朝には「ちょっとムリかも……」というくらいの痛さに。
ということで、痛み止めを売ってもらったりしていた矢先に嘔吐。
追加で吐き気止めを打ってもらいましたが、そんなにすぐに戻るわけでもなく、結局ほぼ一日、何もする気力がなく、パソコンすら開けない状態でした。
やっぱり嘔吐っていうのは、いろいろと削がれるものだなぁと改めて感じましたね。あと、地味にずっとお腹下してるし。
で、５日はリハビリの方も復活したのですが、そういう状態だったので体を動かすのはやめて、ひたすら背中のこわばりをほぐしてもらいました。
復活の６日
で、本日。昨晩とてもよく寝れており、かなり復活。５日でいろいろと入れることに決めた胃の薬、吐き気止め、痛み止めがよく効いている感じです。
本日もＸ線がありましたが、それもクリア。
それからリハビリも久しぶりにバイクを漕いだり、少し土日にベッドの上でもできそうな腹筋を鍛えるのを教えてもらったりしました。
最初の時に、６分間歩く、というのをやったんですが、今日来られた方に聞いたら、ここ３年間で女性としては２位くらいの距離を歩いてたそうで、ちょっとびっくりされました。
口腔内が無事
あと、この時期、移植の患者さんは口内炎等でどんどんご飯を食べれなくなったりしゃべることが出来なくなるつらい時期ということなのですが、私は今時点ではなんとか無事です。
対策としてやれることは全部やってるので、そのおかげかなとは思うのですが（結構分かっていても出来なくて「やっとけば……！」な感じになるみたいです）この時期までこの状態は「かなりいい」ということで、歯科の先生などにもほめていただけたりしてます。
今日は外来の先生の回診の日だったのですが、久しぶり＆移植後初にお会いして嬉しかったのでべらべら喋ってたら「口の中は大丈夫みたいですね、それだけしゃべれるなら（意訳）」と言われましたし。
ま、普段の回診は人数が多いのですが、今日は少なくて、しゃべりやすかったのもありますし、嬉しかったからですから！(笑)
メソトレキサート、本日２回目の投与があったので、これでどこまで行くか分からないのですが、こうやって喋れるのはありがたいことなので、これからもきちんとケアしようと思います。
食事は固形でなくなりました
昨日の胃の状態を受け、また、薬でなんとか楽にはなっているものの、固形物を食べられる状態ではないので、今はおかゆとヨーグルト他簡単に食べられるデザート類に変更になっています。
おかゆって病人食のイメージが強いですが、量も少な目だし、意外に美味しく飽きずに食べられるので、少し新鮮。あと今日の昼食では栄養補助のアイスクリーム（バニラ味）なども出てきたので（そしてまた、結構美味しかった）食事はやっぱり楽しみです。
ということで、なんとかかんとか、日々を過ごしています。
今回のメソトレキセート、この位の症状で止まるといいなぁ。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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如月 ローズ文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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