療養の一年の終わりと年越しそばに思うこと

年越しそば

今年が、終わろうとしています。ということで、今日はあれこれのんびりと一年を振り返りつつ、最後は年越しそばで締めくくりました。

何を食べるか問題

例年、日中仕事、へとへとで帰ってきたら、そばプラス適当に……という感じでしたので、実際に「時間? あるよ? 何食べる? 何食べてもいいよ?」ってなると、意外と悩んでしまいました。

大学入学前の実家にいた時は、夕食にそばを食べて、初詣に回って、帰ってからは巻きずしをつまんで、明け方近くに寝ていたような(3時とか?)記憶がありますが、社会人になってからは、大みそかというのはそば以外ほとんど記憶にない(多分カメラフォルダをあさればそれなりに出てくるだろうけど)

年越しそば

ということで、前菜的にいただいたお料理は、後日、新年のごはんと一緒にまとめますが年越しそばは「年末年始のごちそう」というくくりに入れてはいけないかな? という気がしたので、先にこれだけ書きます♪

2種類で悩んだのです

最近、決断力がなくなってきました。優柔不断になってる。まぁ「その必要がないから」なのだと思うので、必要があれば、また判断出来るようになるだろうと思い、そんなに心配はしていませんが、とりあえず、バリバリ(?)働いていた時に比べて、決められないし、よく忘れてる。

で、悩んだけど、決められなかったので、そば1玉を二つに分けて、両方いただくことにしました。

鴨そば

一つはあったか鴨そば。楽天でマグレドカナールを買ってあり、ハーブを使わなければ鴨そばにも使える、という説明書を見て、鴨そば、いいなぁって。

ということで、鴨そば、作っちゃいました。

前日に、お肉は焼いてあり、スライスして、スタンバイ。

鴨と言えばネギでしょう、ということで、前日焼いた時に出た脂でネギをじっくり焼き、そこにつゆを入れて汁を作りました。

鴨そばのつゆ

茹でて、一回きちんと水を切ったそばを半分に分けて、半分は再度お湯で温めてどんぶりへ。
つゆにネギが入っているので、シンプルに鴨、白ネギ、七味をちょっと、という味です。美味しかった。

いつもの味 天ぷら割子風

もう一つが、冷たいおそばに天ぷらを合わせ、出雲の割子そばみたいに、つゆを上から掛けて食べる物。普段は大体このスタイルを一玉で作ることが多いですが、今回は上で半分に分けて、半分半分にしました。

天ぷらは昨日かってきてあったやつ。トースターでカリっとなるまで焼いて、おそばの上に載せたら、それごとつゆを掛けます。ちょっとじゅっっていうくらい、いい感じに焼けていて、テンションぶち上がり。

よいお年をお迎えください

ということで、無事に年越しそば、食べました。なんだろう、今年は家に閉じこもりがちであるのだけど、その分ちゃんと自分の「やりたいなぁ」と思っていることに向き合えることが嬉しかった一年だったな、という気がしています。

普段だって、わりとちゃんとそういうことしているつもりだけど、こうやってゆっくり考えてみると、意外とスカスカしてるパーツがあったりするんだなぁ、とか。

ま、こういう年末年始もあるよね、ということで。
この一年、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

ぜひ、良き年をお迎えください。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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