寒い冬こそおいしい ブリ大根の作り方

ブリ大根

今年の冬は、昨年に比べてずいぶんと寒いようです。特に新年になってからは、日本全国のどこかで常に「雪が」と聞いているような気がしますが、こんな寒い冬は、大根もブリも美味しい! ということで、ブリ大根の登場が増えています(ま、生がまだ食べられないから……というのもあるんですけど)

大鍋で作った方が美味しい……ってか、作りやすい

普段は小さめのお鍋で「一人前」「一回分」の作り方をこちらにアップすることの多い私ですが、このレシピに関しては色々な理由から、やや大き目の鍋&多めの分量となっています。

味が濃い目なので日持ちがする

まず一つ目は、この時期一日一回火を通していれば、台所で鍋に入れっぱなしでも(ワンルームなどで台所が暖かい方は、冷蔵庫へ)傷まず2~3日は食べられる。

夏場とか薄味のものは、作り置きをしても冷蔵庫がいっぱいになってしまいます。それだったら、こまめに作って、その場で食べきった方が、味的にも、衛生的にもいいので、あまり作り置きのようなことはしていません。

ですが、この時期、ある程度塩味のある煮込みであるブリ大根は、鍋のまま台所に放置が可能。食べる時に火を通すようにすれば、一日一回(夕食のみ)でも、きれいに食べきることが出来、冷蔵庫への負担もなし。

今日のレシピで、私は大体二日(2回)で食べてしまいますが(メインディッシュ扱いなので)副菜扱いなら、3回分くらいになると思います。

売っているのが2~3人前

ブリ大根のブリ、あら、とかブリ大根用と書いてあるものを買うのですが、これがなかなか「少量パック」で売っていない。
これも、まとめて作り置きをするのをおすすめする理由の一つです。

もちろん、2~3人前のパックを小分けして、一回分だけ調理して、残りを冷凍しても……いいんですが、魚のアラを冷凍保存するのって、なんか抵抗がある。それだったら、まとめて作って、出来たものの残りを冷凍した方がいい気がします。

生肉の冷凍保存とか、魚でも切り身は抵抗ないんですけど、なんででしょうね? やっぱアラとかは「生々しい」んでしょうか。

大根も、普段半分しか買わなくても、今回ので半分くらい使ってしまうので、お買い得な一本を買って、半分はこれに、残りの半分を通常のお料理に使ってもいい。

というわけで、レシピ。

作り方

材料

2~3人前
ぶり 400gくらい
大根 400gくらい
しょうが 20gくらい

だし(だしパックから取っておく) 300ml
日本酒 120ml
みりん 70ml
醤油 40ml
砂糖 小さじ2

ゆず皮(お好みで) 少々

なお、ここで一つ注意点。今私が使っているだしパックが、少し塩分があります(500mlで3.3g)ので、上記の醤油なのですが、だしが「無塩」だと、その分塩か醤油を足した方が良いと思います。また、例によって結構薄味ですので、その辺りはお好みで。

下ごしらえ

大根は、皮を剥いて、厚さ2.5cmくらいの半月切りにし、面取りをします。
面取りは、ピーラーを使うと便利です。

鍋にお湯を沸かし、軽く茹でます。

大根を下茹でする

目安としては、表面になんとなく火が通ったかな、というくらいです。

続いて、ブリを湯通しします。この時、大根を引き上げた鍋の湯をそのまま使っても大丈夫です。ただ、逆(ブリ→大根)は生臭くなるので、その場合は水を変えてください。

お湯に少し(分量外)の日本酒を入れて、さっと水洗いしたブリを入れます。ブリはこんな感じで売られています。

ぶりパック

皮もそのままで。生の時に皮を取ろうとすると、実が崩れてしまいます。うろこが気になるほどたくさんの場合は、水洗いで取れるだけ取ってしまいましょう。

ブリの湯通し

また、あくが沢山出た場合には、ここで一度水洗いしてもいいと思います。

生姜は、皮を剥き(きれいに洗えば、剥かなくてもよい)1~2mm程度のスライスにしておきます。

鍋で煮る

今回の写真は、ストウブのwa-nabeの18cmで作りましたが、上記フライパン(ウォックパン、と呼ばれたりする、炒め鍋/深型 20cm)でつくることもあります。今回は、フライパンを別のことにも使いたかったので、ストウブを出しました。

大根を下に入れ(というか、ゆでた順に鍋に入れるので、そうなる)、上にあらを載せ、その上から上記調味料(砂糖があるので、何かで一度混ぜておいた方がいいかも知れないけれど、私は「そのうち混ざるだろう」と思い、そのままドバドバいれて行きます)を入れ、

スライスした生姜を差し込んで、煮ます。この上に、キッチンペーパー(厚手のリードとか)で落し蓋をします。このキッチンペーパーの落し蓋は、あくも吸い取ってくれるし、火の回りも良くしてくれるので、煮物にはあった方がいいですね。

で、煮込むこと……20分、火を止めて、冷めて、また火を入れて……というのを2回くらいすると、しみしみのお大根がおいしい、ブリ大根の出来上がりです。

お皿に盛ったら、ゆず皮を(このゆず皮も、ピーラー使うと簡単です)

日本酒に合う

はい、醤油、みりん、砂糖とくれば、日本酒の出番です。写真は年末の残りの日本酒で飲んだ時の写真。

しっかりめの味(ぶりの旨みと調味料)なので、にごり酒みたいなパンチの効いた日本酒の方が美味しいですね。あと、この皿は本来「和風パスタ」とかに使ってもいいな、と思って買ったのですが、ばっちり。

お箸の記事でも書いた、出西窯の箸置きとも色がよく合いました。

食べる時には、骨とか皮が出てしまうので、それを入れる何かも用意した方がいいかも知れませんね(あ、あとウェットティッシュも)
もう10日ほどで立春ですが、ブリはもうしばらく美味しいと思うので、ぜひお試しください。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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アバター如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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