きゅうりの美味しい季節になってきました。店頭価格も徐々に下がってきて(ここしばらくちょっとだけ上がっていますが)、夏場は毎日でも食べたい、きゅうり。とはいえ、肴に、というと和風にもろきゅう、くらいしか思い浮かばなかったり? ということで、スパークリングワインや、軽い白ワインにも合うきゅうりのサラダのレシピです。
さわやかで軽い味わいなので、これだけでももちろん美味しいですが、メインディッシュの付け合わせにもぴったりです。
材料
きゅうり 1本
粒マスタード 小さじ1
白ワインビネガー 小さじ2
オリーブオイル 小さじ1
塩コショウ 少々ディル 枝3本
きゅうりは皮をピーラーでしましまに剥き、適量の塩(分量外)で板摺します。水分が出たら、軽く塩を洗い流し、キッチンペーパーなどで水けをふき取り、斜め薄切りにします。
粒マスタードから塩コショウまでの材料をボウルに入れ(容器にそのまま入れてもいいです。今回私はこの盛り付けたガラスでそのまま和えてしまいました)、しっかりまぜておきます。
そこに切ったきゅうりをいれて、軽く混ぜます。ディルは枝から取っておき(指で挟んで、先端に向かってしごくと、太い茎から葉っぱの部分がちぎれますので、簡単です)1cmくらに刻んでおきます(飾り用に一つは残しておきます)先ほど混ぜ合わせたきゅうりに加え、さらにもう一混ぜして出来上がり。
白ワインビネガーがなければ、合わせ酢でも大丈夫ですが、白ワインビネガー独特のちょっと「しゅわっとした」味わいが、スパークリングワインによく合うので、ぜひ白ワインビネガーを使っていただけるといいかと思います。
また、粒マスタードは粗びきウインナーの絶対パートナー(笑) その分、衝動買いして冷蔵庫の片隅で眠っていたりすることも多い食材です。このサラダに限らず、ドレッシングに使うと結構簡単に本格的な味わいを作ることが出来ます(上記レシピの調味料に、少しはちみつを足すと、いわゆるハニーマスタード味になり、これはこれでコクのあるおいしいドレッシングになります)
暑苦しい季節の一品に、ぜひちょっとおしゃれなきゅうりのサラダ、ぜひ加えてみてください。