本日１月１１日、今年最初の外来でした。予定通りネオーラル（ずっと飲んでいた免疫抑制剤です）終了。
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前回の続き
普通はもう少し早く免疫抑制剤を終わらせることが多いのですが、私の場合は、GVLという作用を期待しなくてよいため、なるべく慎重に終わらせていきましょうという話になっていました。ということで、３年。前回の外来で「もう終わらせてもいいようなものですが、もう少し減らせるので、これで最後位で、問題なかったら次はやめましょう」という話になっていました。
数字的にも特に問題はなく、予定通り免疫抑制剤終了。
数字は、血小板が少し足らずにL、肝臓が少しH。傾向的には変わらないですね。
朝３０分早く出たのですが、採血が１時間少し待ちで、ほぼいつも通り。こんなものです。
祝いの予定
とはいえ、前回「大丈夫なようなら、次回免疫抑制剤ゼロに」と言われていたので、これは区切りだぞ、ということで自分的祝宴というか、何かご褒美を、と考えてはいました（こういうのばっかりです。いいんです）
前回中途半端に立ち寄ってしまって、なんとなく心残りだった杜の街グレースへ。
ランチは担々麺
フードコートも特徴的だったので、ランチくらいは食べたいなと思っていましたので、ここで担々麺（のセット）を。
小籠包とデザートの付いたセットメニュー。担々麺も美味しかったのですが、この小籠包、美味しかった！ オーダーが入ってから蒸すので１０分ほどかかるのですが、待ったかいがありました。やけどするほど熱いわけではないのですが、ほかほかのふかふかのジュワジュワ。
杏仁豆腐は、風味がほのかで、まろやかな味でした。
ディーンアンドデルーカのデリ
で、メインはディーンアンドデルーカです。ここのお店、カフェもあるけど、デリがある！
前回来た時にちらっとみたんですが、まぁいいお値段で、ちょっと手が出ないなぁという感じだったのですが、今回はここで買う気でやってきたわけで、正々堂々（？）と２品購入。
タイトル画像左側の２品がこちらで買ったものになります。
奥がスモーク牡蠣と芽キャベツのサラダ、手前がかぼちゃのテリーヌです。サラダは結構いいお値段でしたよ。あ、あとワインもこちらで。
ワインはソノマ（カリフォルニア）の「バター シャルドネ」というワイン。バターって。
マンゴーっ！！
岡山に住んでる時にオープンしてたら、公共交通で行って、バーで飲んで帰るのになぁと思いながら買い物を終え、薬を受け取って帰って来て、夕食。
タイトル画像のように少量ながらも（最近体重増え気味なので）しっかり晩酌です。
ワインはカジュアルワイン一本買えるくらいの、こちらも結構いいお値段だったのですが「バター」という名前に好奇心を押さえられませんでしたので、買って帰ったもの。
「バター」「シャルドネ」とくれば、サーモンせっかくあるから、これも追加だなということで、買って帰ったデリ二つに、カット野菜プラス昨日少し食べたサーモンブロックを燻味塩で締めていたものをスライス。
ならべて、写真を撮って、いそいそとワインを一口、わ、マンゴーっ！！
バターという名前ですが、そういえばプライスカードにマンゴーの香りって書いてあったわ……と思いだしました。めちゃめちゃマンゴー（果汁が入っているというわけではありません）
それも、日本国内で食べるような上品なあれでなく、東南アジアのホテルの朝食ビュッフェで出てくるようなやや「熟しすぎ」のあの香りです。クリーミー。パパイヤとかと近いようなあれ。
バターといえばバターなのか？ と思いながらいただきました。
サラダはスモーク牡蠣が美味しくて開眼。いままでいただいて来たスモーク牡蠣って基本オイル漬けばかりで、スモークの香りはしても、どうしてもオイルが勝っちゃってたんですが、こちらはしっかり風味があり、あぁこれがスモーク牡蠣の美味しさなんだな、と。
テリーヌは、かぼちゃ自体も美味しかったのですが、バジル風味のオリーブオイルがしっかり掛けてあって、これがまた合うんだな。
市販のデリを買って帰るメリットって、自分ではやらない、できない味わいを試せることだな、とあらためて思いました。でも高い(笑)
というわけで、一区切り。外来無事に終わりました。
そうそう、ネオーラル終わったので、他の薬も少し終わって、薬代が半分以下に。これも嬉しい出来事でした。
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如月 ローズ書くの大好きソムリエ＆料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※（2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました）
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noteでも発信中 如月ローズ https://note.mu/febroses
骨髄線維症と診断されたあなたへ
2019年12月3日、骨髄線維症の治療として、造血幹細胞移植を行いました。1月末に退院し、2021年4月、仕事に復帰しました。
この、あまり知られていない病気（難病指定されています）と、怖いイメージのある造血幹細胞移植について、少しでも同じ病気の方の参考になれば、という思いと、慢性の難病であるがために不安で過ごした、以前の日々、やったこと、それから移植の全体像について、などnoteにてまとめました。骨髄線維症の方はもちろん、慢性疾患の方とか、稀な病気の方などが闘病について考えるきっかけになると思います。
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