切り身魚も格上げ 粕漬けの作り方

鮭の粕漬け

切り身魚、普段あまり食べないのですが、日本酒にはやっぱり合いますよね。そういえば、粕漬けもずいぶん作ってないな~と思い、先日のお休みに作りましたので、作り方をご紹介。
酒粕の香りが日本酒にぴったり。塩分強めにしてしっかり漬け込むとご飯にもとてもよく合う、ちょっと気の利いた感じの一品になります。

はじめに

美味しそうな琴浦グランサーモンの切り身が半額になっていたのがきっかけでした。普段、魚は圧倒的にお刺身派。焼き魚はほとんど食べることがないんです。別に嫌いとかいうわけではないんですが、……というか、おいしければ好きなんですが、惣菜の焼魚、家で温めなおしてもどうも固すぎ(焼きすぎ)だったりすることが多くて……
ですが、今回、半額だし! ちょうどお休みだし! 美味しく漬けちゃえ! ということで粕漬け、作っちゃいました。

作り方

材料

二切れ分
鮭 切り身 2切れ

酒粕(板) 70g
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1と1/2
砂糖 小さじ2

ガーゼ 適量

漬け粕を作る

酒粕を常温に戻します
酒粕
今回量が少ないので、頑張ってシリコンのへらで混ぜていきましたが、すり鉢などで混ぜていく方が簡単。

調味料

みりんと酒は耐熱容器に入れ、電子レンジで温め、アルコール分を飛ばしておきます。

漬け粕

酒粕とみりん、酒、塩、砂糖を合わせて、しっかり混ぜ合わせます。これで漬け粕の出来上がり

漬ける

ガーゼを使って漬けていきます。ガーゼはなくてもいいんですが、あると 1)漬けた時にきれいに漬かる 2)まんべんなく塗りやすい の二つから、使うことをおすすめします。ガーゼはドラッグストアなどで「滅菌済み」のものを売っていますので、そちらを適量切って使います。

最下段

漬ける容器の底に薄く漬け粕を敷きます。その上にガーゼを。そこに鮭を1切れ載せます。
ガーゼをかぶせ、ガーゼの上から漬け粕を塗り付けます。さらにそこにガーゼをかぶせて、鮭を載せ、さらにガーゼをかぶせて酒粕を塗ります。

塗り重ねていきます

最後にガーゼをかぶせ、上から残りの酒粕をしっかり塗り込んで出来上がり。
塗るときに、ガーゼを切り身に密着させるように、しっかりみっちり押し込んでいくのがポイントです。
漬けこみ完了

焼く

一昼夜漬けるとこんな感じ。
漬け込んだ後

色が変わって、少し透明感のある濃い感じになっているのが分かりますか? すでにここで美味しそう!!

丁寧にガーゼをはがし取り出して、オーブントースターなどで火が通るまで焼けば出来上がり。

鮭の粕漬け

日本酒に合う

なんせ日本酒を作るときに出来た酒粕を使うわけですから、日本酒によく合います。
今回の漬け粕は少しあっさりめの味わいです。香りを楽しむ感じにしました。おかずにする場合は、塩砂糖をもう少し増やすか、漬け込み時間を増やすといいと思います。塩分だけでなく、砂糖を増やすことで味わいの「濃さ」が増して、ごはんにも合わせやすくなります。

味付けの目安としては、直接食べるわけではないので、少し濃い目に作ること。わさびの粕漬けなどは直接食べるものなので、薄めに作ってますが、あれよりは濃い目の味付けになるように作った方が美味しくできます。
のんびり休日に、ちょっとこだわりの粕漬、作るとなんだか生活がぐっと上がった気分になります。

今回は1昼夜で食べていますが2~3日大丈夫なので、作り置きにも。ぜひお試しください。

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如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*お酒と料理で豊かな食を
毎日の食をもっと充実させたい、あるいはさせたいと思っているけれど、イマイチ充実しない……そんな思いを抱いていませんか? そんな毎日を、ちょっとしたアイディアや情報をご提案することで、ストレスなく幸せな食生活、――ひいては幸せな毎日を過ごしていただきたい、そんな思いで運営しています。

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