ぶりの照り焼きと赤ワインを合わせる3つのポイント

ぶりの照り焼きと赤ワイン

ぶりって美味しいですよね~ 刺身、あら炊き、照り焼き…… そんなぶり、照り焼きにちょっと一工夫で、赤ワインにもよく合います。そんなポイントをご紹介。

はじめに

私は魚が好きです。特に青魚。ぶりはちょっとお値段高いですけど、出世魚でもあるし、山陰地方はじめ、日本海側の地方ではとても愛されてるお魚。
松江に長く住んでいたので、ぶりにもとても愛着があります。年末年始と言えば、ぶりのお刺身! なんですよ。
そんなぶり、冒頭でも書いたように、生で良し、焼いて良し、炊いて良し。これから冬に向かってどんどん美味しくなっていきます。DHAやEPAなどの良質な脂も豊富ですし、ぜひ食卓に取り入れたいですよね。
でもワインラバーの方には「ちょっとハードル高いなぁ」かも知れません。ということで、簡単に合わせるポイントをご紹介。

三つのポイント

漬け汁に赤ワインを足す

ぶりの照り焼き、しょうゆ、みりん、酒を合わせた漬け汁に漬ける方が多いと思うのですが(私は大体この三つを1:2:1にします)この「酒」を半量ほど赤ワインに変えます。
あまりたくさん入れすぎると、風味も強くなりますが、ワインによっては色素がすごく強くてとんでもない色になってしまったり、ワイン味になってしまうので、入れすぎず、ちょっと風味を付ける、というのがポイントです。

ぶりの照り焼きを焼く

コショウを足す

コショウを漬け汁に少々(二切れで、3振りくらい)足します。出来上がりにも、普通の照り焼きには山椒を掛けたりすると思うのですが、その代わりに少し粗いブラックペッパーを。
ブラックペッパーとぶり、というのは実は結構合いやすい組み合わせなのです。
(「思い出の味をビールでいただいたカンパチのカマの黒胡椒揚げ」でも書いた元の日御碕の魚はハマチでした)

油を足す

冬場のこってこってのぶりだと大丈夫かも知れませんが、それでも厚い身がおいしいブリ。身自体は意外と「パサつくなぁ」と思ったことはありませんか?
赤ワインに合わせる場合、少し味わいにボリュームが欲しい所。ということで、焼くときに油を足します。フライパンにオリーブオイルかその他(米や菜種などの)の油を少し多めに引いて、そこでゆっくり焼きます。
漬け汁も後からフライパンに足して、煮詰めていくと思いますが、この時にフライパンに残っている油もよくかき混ぜながら、ソースにしてしまいます。
このこってり感が、赤ワインのボリュームによく合います。

赤ワインは何が合う?

あまり濃いタイプより、少しやわらかいメルローなどの赤がおすすめです。

ぶりの照り焼き

今回は日本特有のワイン用ブドウ品種のマスカットベーリーAでいただきましたが(今まであまりちゃんと飲んだことなかった)果実味が多く、軽くて華やかなワイン。ヘビーなワインより、少し軽さや柔らかさを感じるワインが合うと思います。
やはり魚なので、肉に比べると少しあっさりめ。そんなぶりにはやはり軽めのワインがいいようです。

美味しくて栄養もあり、おいしいぶり。これからの季節、ぜひワインにも合わせてお楽しみください。

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アバター如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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