2018最後の晩餐は米子のビジホで ~鯖寿司と赤貝の煮つけ

燻し鯖寿司

本日ようやく本年最初のお休み、ということで、年末年始の食事、しっかり食べましたので随時まとめて行きたいと思います。
第一弾は、大みそかの夕食。31日、1日と米子の店舗の勤務でしたので、米子に宿泊。外食に心が動かなかったわけではないのですが、食べたいものを取り寄せてもらえるということで、職場で購入→宿泊先のビジネスホテルでの夕食といたしました。

鯖寿司

以前にご紹介した、米子の鯖寿司。

鯖寿司の季節になってきました。鯖寿司の季節? と思われるかも知れませんが、岡山県北では秋祭りの祝いの席に、鯖寿司は外せないもののようで、作ら...

これの5切れパック、まだちゃんとあるようでしたので、これをお願いしました。
米吾の吾左衛門寿司です。

https://www.komego.co.jp/
燻し鯖寿司 5切れ入

取り寄せられる、とのことでしたので、お願いしました

添付のペッパーを上に掛け、オリーブオイルでいただきます。掛けちゃうと写真で見えなくなるかなーと思って、同じ器にオリーブオイル出してみたんですが、結局見えなかったですね(笑)
少しオレンジが強く見えるのは、ホテルの照明の加減です。

スパークリングワインに合う

飲み物は今回こそ、スパークリングワインで。タイトル画像にありますように、コノスルのスパークリングブリュット。ハーフボトルをいただきました。
辛口すぎず、ほのかにふくよかさもあり、でもちゃんと辛口。
鯖の香り、燻しの香り、オリーブオイルの香りによく合います。

グラスはプラスチックのワインカップを買ったんですが、ホテルに着いたら割れていました。小さな(昔風のビールグラスのような)グラスしかなかったらどうしようと思ったのですが、ホテルに備え付けのグラスはコリンズグラスを少しむっくりさせたくらいのサイズで、十分楽しめました。

付け合わせは赤貝を

手前にスティックサラダも見えますが、野菜は要るよねー、ということで、こちらを買い、あと、これだけだと足りないよなぁということで、一応どん兵衛天そばミニ(汁物兼年越しそば)と……
忘れちゃいけない、赤貝の煮つけ。

赤貝の煮つけ

山陰の冬の味、赤貝の煮つけ。

この時期になると赤貝(いわゆるお刺身で食べるアレではなくサルボウ貝とかモ貝と呼ばれているものです)が、大きな袋(網)に入ってキロ単位で売られています(米子や松江)
これは煮つけにして食べるんですが、他の地域ではあまりこういう食べ方はしないのかな?
レシピを検索したら、「煮つけ」とか「炊く」という言葉ではあまり出てこず、「佃煮」というのが多かったです。でも佃煮っていうほど煮詰めないんですよね。

すこし濃い目の甘辛い(ちょうど甘めの煮魚くらいをイメージしていただくと味に近いと思います)味付けです。
これがまた、肴に美味しいんですよねー。例年、この店の惣菜コーナーで売っている分は、小ぶりで、あまりお値段も高くないのですが(煮つけとして売ってる分)、今年はどういうわけか、100円値上がりはしてたものの、赤貝も大きく、とてもいいやつになっていたし、トレーも少し豪華なものになっていました(昨年までは白っぽいトレーだった)

例年のより、美味しかったので、とても大満足。

この赤貝を食べる頃には、後半スパークリングワインを飲み終え、ヱビスのビールをいただきましたが、ワインにもビールにもよく合う味わいで、大満足な夕食となりました。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月 ローズ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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