二日目、午前に牧野植物園を訪れ、その後は、桂浜水族館に行ってきました。
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Twitterで人気アカウント
桂浜水族館は、以前にも何度か訪れたことがあるのですが(2~3回かな?)最近(というか、コロナ後?)自虐的なTwitterアカウントで人気が出てきて、そういえばここまで来たんだから、ま、行ってみるかな……という感じで行ってきました。
そのアカウントがこちら
https://twitter.com/katurahama_aq?s=20随分と歴史のある水族館で、久しぶりに行ったら、やっぱり古くなっていましたが、結構有名どころな観光地(だと思うのですが)にある割には、あまりお客さんが来ない日もあるようで、そんなぼやきのツイートが人気になったりしていました。
修学旅行生
修学旅行とりやめ、みたいなニュースも聞いたりしましたが、意外に前回の四国水族館もそうでしたが、中学生や高校生っぽい修学旅行生、いますね。ただ、学年とかクラスで全員という感じではなかったので、「桂浜で自由時間」という中で、水族館に来てる子もいる、という感じなのでしょうか。
ちょうど入ってすぐの時には、入り口近くの池で、男女7~8人のグループが池を取り囲んで、エサをやったりしていました。
まずは腹ごしらえ
牧野植物園では結局持って行ったコーヒーを飲む位しかしなかったため、お腹は空いていたのですが、一食食べるほどではなかったこと、桂浜自体は「美味しい食堂」っぽい所はどこも「かつおのたたき」(まだ食べれない)が売りっぽかったことの二つから、軽く水族館の軽食コーナーでいただくことに。
軽食コーナーのカウンターに誰もいなかったのでちょっと焦りましたが、ちゃんと奥から出てきてくださって、無事にありつけました。
あぐり窪川(道の駅です http://aguri-kubokawa.co.jp/ )の豚まんと、みませ天という、じゃこ天です(御畳瀬/みませという港で上がったいわしのじゃこ天のようです)
豚まんは少し中が冷たかったですが、一応ホカホカでしたし、みませ天については、どうやら注文が入ってから揚げるみたいで、アツアツでした。
これに自販機のお茶で、お昼は終了。
エサやりも出来ます
上の「修学旅行生が池で」という所にも少し書いたのですが、この水族館は「エサやり」がたくさんできます。
普通エサやりはあっても、人気があって、タイミングが合わないとなかなか出来なかったりすると思うのですが、ここは上述したように、屈指の観光地にあるにしては割と静かで小さい水族館なので、午後から行っても、ウミガメにエサをやることが出来ました。
こちらが、えさのコーナー。
このカップに魚の切り身が入っていて、一回(1セット)100円です。この日は多分いわしが入っていました。私も食べたい……
めっちゃ近寄ってくるウミガメたち。というか、人影を感じた時点で寄ってきます。で、まだエサを持っていない時にも寄ってくるので、この子たち、エサ持ってなくてもずっと待ってるのかなと思って様子を見ていたら、10秒くらいで分かるらしく、一匹が「こいつ持ってないわ」と判断し、すーっと離れていったら、他のカメもすーっと離れていく、というなかなか「割とあきらめいいんだね」という体験をしました。
あと、カップに入っているのは2切れ。でもウミガメは沢山いて(この写真に写ってない範囲にも、頑張って泳いできている子たちがいる)なかなかの戦いっぽいです。
水槽の淵に手を掛けて、少しでも近寄ってエサをもらおうとしています。でも、実際には距離があるので、結局なかなか「このカメにあげよう」とは行きませんでした(下に落として、他のカメが持って行ったりする)
しかしあれですね、水生動物が陸に上がる時って、やっぱエサのためなのかな、と思ったひとときでした(前に「鯉」でも同じことを思った)
トドのショー
桂浜水族館にはトドプールがあります。私の記憶では、このプールはゴンドウが2頭いて、ショーはそのゴンドウだった気がするんですけど、どこかで変わったのでしょうね。ゴンドウが「丸太乗りの丸太」みたいにぐるぐると回って、割と面白いショーだったような気がしますが。
トドのショーは、なんと。
観客席側に出てきます。
新型コロナウィルスのおかげで、スッカスカで座るので、一番後ろ(と言っても3段目)から望遠でも、この位の迫力で撮れます。
で、このタイル敷きの通路で、結構面白いショーでした。左翼と右翼で、きちんとどっちもに配慮して、両方に来てくれます。
また、トドのショーは2頭なのですが、一頭がこちらに出てきてくれて、あれこれしている間も、もう一頭はステージに残り、泳いだり、ジャンプしたりしていました。
これが近寄ってきている時。最前列だと、かなり近いと思います。また、私がいたのとは反対側の最後の時でしたが、客席に前足(足?)を載せて、お客さんと「ほぼペアシート状態」になって「近い近い!」と飼育員のお兄さんに止められたりしていました。
トドのショーを見るまでに、館内はほぼ見終わっていたので、ショーが終わると、水族館を後にして、東へ。宿泊先のホテルなはりへと向かいました。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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文章も書く、ソムリエ料理研究家
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