旅の最終日は、朝食を取らずホテルを出発し、9時の開園と同時に、北川村の「モネの庭 マルモッタン」へ。
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モネの庭 マルモッタン
北川村にそういう場所がある、ということは知っていましたが、今まで高知に行くと言えば、大体室戸岬まで直行、しかも日帰りとかだったりして、あまり余裕をもって見て回るということも出来ず、知っているだけ、になってしまっていました。
しかし今回の旅は、余裕を持って、今まで行ってなかったところに行こうとおもっていたので、行先を考える時に、結構早くから「決まって」いた場所でした。
特に、ここの「朝食」が美味しそうだったので、「これ、食べたいなぁ」って(笑)
https://www.kjmonet.jp/元々モネの庭というのは、フランスにあるのですが、それを高知で再現した、のがこちらなのだそう(本家もこのモネの庭は公認です。また、この北川村のモネの庭のチケットで、フランスのモネの庭に入場することが出来るようになっています。タイトル画像の右側がチケットです)
大きく3つのエリア
園内は、大きく3つのエリアに分かれており(水の庭・ボルディゲラの庭・花の庭)チケット売り場は、駐車場の端、その先に水の庭とボルディゲラの庭があります。また、花の庭は駐車場の反対側、ショップや、朝食をいただいたカフェと同じエリアにあります。
ほとんどの方は、「モネ=睡蓮」のイメージだと思うのですが、その「睡蓮」の絵に最も近いイメージになっているのが、入ってすぐの「水の庭」です。
ただ、残念ながら今回は、この水の庭の睡蓮はほぼ終わっていて、睡蓮についてはほとんど見ることが出来ませんでした。
でも、雰囲気はあちこちにありました。
水の庭エリア
入ってすぐに、沢山の花が。
11月の後半で、こんなに花が咲き乱れているのは、とても嬉しいですよね。
この写真のように、ところどころ、ここは「モネの絵の雰囲気ですよー」という所には、モネの絵が飾ってあります。
今回の記事は、画像多めです。私的に「モネだぁ~~」と思った所を、めちゃくちゃ撮りまくってきました。
ちょっとした木陰にボートが浮かべてあったりします。また、週末にはライトアップをやっているため、その為の照明もあったりしました。
ボルディゲラの庭には睡蓮も
水の庭を通り越し、ボルディゲラの庭につながる小道には「メタセコイアの小道」と名前が付けられています。この辺りで、太陽も出てきて、一気にいい雰囲気に。
さらに進んでいくと「リヴィエラの小屋」と名付けられたゾーンに到着します。
小さな丘の上に、小さな小屋(と言っても18畳くらいは優にある)があります。ここは吹き抜けていて、少し休憩することが出来るようになっていました。そこの椅子に座ると、街越しに、太平洋が水平線まで見え、とても気持ちのいい空間でした。
また、このエリアにも池があるのですが、こちらには睡蓮が残っていました!
このリヴィエラの小屋の辺りは、植物も、ちょっと暖かい地方の植物が多い気がしました。
花の庭エリア
花の庭エリアは、朝食の後に寄りました。こちらは一転、趣も変わって、あふれそうな花、花、花……
こちらは、朝食後に回りましたが、ちょうどデイケアの方たちかな~? という感じの団体さんが来られたので、私は早めに退散しました(その後の予定もありましたしね)
朝食はカフェで
花の庭エリアの前に立ち寄ったのが、カフェおよびショップのエリア。この時点で10時をやや過ぎており、お腹はペコペコです。
朝食はこちらのブレックファーストセット一種類、飲み物と、卵料理を選ぶことが出来て、パンと飲み物はお替りOKです。結構しっかりボリュームがあり、朝食、と思っていましたが、結局ブランチになってしまいました。
今回は、オムレツと紅茶をいただきました。
右端の切れてしまっているのが、バターと、ゆずのマーマレードが載ったお皿です。この、ゆずの、マーマレードがっ!
とても美味しくて、普段あまりジャムの類は食べないのですが、これはきれいに完食しました。
これ、美味しいな、まぁでもお土産コーナーにあるかな、などと考えていたら、ショップに見当たらず、聞いてみたところ、なんと「シェフのオリジナルのマーマレードです」とのこと。あーーー! もっと味わって食べればよかった! というか、売ってください!
朝食の後は、ショップで雑貨を少し買い、花の庭エリアを少し散策して、室戸岬に向かいました。
そうそう、ここは最後まで驚かされました。出発前に寄ったトイレです↓
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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文章も書く、ソムリエ料理研究家
岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
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