神戸どうぶつ王国 どうぶつ編

神戸旅の二日目は、ほぼ一日、神戸どうぶつ王国で過ごしました。

https://www.kobe-oukoku.com/

一つの記事では書ききれない感じなので、二つに分けます。

とにかく近い

ここの特徴は、とにかく近い、ということです。何がって、どうぶつが。

まずですね、ゲート脇でいきなりお出迎え。

手前にアルコールがあることからもわかるように、もう、本当にすぐそこに来ています。

タイトル画像はオーストラリアガマグチヨタカという可愛い鳥なのですが、こちらももう、手を伸ばせば届きそうなところにじっとたたずんでいます。写真撮り放題(帰ってカウントしたら600枚撮ってました)

エサをやれたり、なでたり出来る箇所も多く、こんな感じに近寄ってきます。

これはカピバラとリクガメ。

他にも犬猫やうさぎを撫でられるコーナーも。犬猫はすごく人が多く、行列になっていたのですが、うさぎの方は比較的空いていたので入ってみました。

長毛種の子が多くて、もう、完全に「動く毛玉」状態でした。これは一応「うさぎだと分かりやすい」写真を選んでみました。

有名どころの動物たちもしっかり

会社の人にここにいく話をしたときに、一番に名前が出たのが「ハシビロコウ」でした。動かないことで有名な、この子です。

でも、二羽のうち一羽は本当に動かなかったのですが、もう一羽はなんか、ずーっともぞもぞしてて「あれ? 意外と動くな」と思ったら、なんと飛びました。

撮れてないかもと思ったのですが(結構速い)無事にきちんと撮れていました。

ネコ科の動物も多い

そしてここですごく会いたかったのが、マヌルネコとスナネコ。

どちらも療養中に知った動物です。クラウドファンディングは、スナネコのバッジや写真集を返礼品でもらうコースにしたくらいです。スナネコ、最初一頭しかいないように見えたのですが、帰りにもう一度! と思って寄ったら、二頭が目の前で丸まって寝ていて、キュン死とはこのことかと思いました。

そこにいる

それ以外にもさまざまな動物があちこち、思わぬ近さに居たりするのですが、一番びっくりしたのは、突然道の真ん中に座っていた、ワオキツネザル。

私は全然気づいていなかったのですが、すぐ左斜め後ろを歩いていた家族連れの男の子が突然「わーっ」だか「いやーっ」だかと叫んだんです。え? 何? と思ってみたら、私たちの進む方向を見ながら親にかじりついていて、そこでようやく気づいた。

あまり近寄ってはいけないのかな、という思いもあるけれど、私たちの進む方向はそちらなんだけど、と思いながら、その家族と、私とで立ち止まって、しばらく見ていると、すっと立ち上がり、そのまま前を歩きだしました。

見上げるとそこに

下にもいるけど、上にもいます。

ミナミコアリクイ。近い。

よく分からないけど、小さいサル(多分コモンマーモセット)ちょこまかと走り回っていました。

トラも出てきていました

トラは入り口すぐのところに、スマトラトラが居たのですが、朝のうちは、ずーっと奥の方でじっとしていて、目で確認するのがやっと、という感じでした。通るたびにそんな感じでしたので、うーん、出てこないなぁと思ったら、帰る間際、ふと見たら出てきてる!

しかもめちゃくちゃ近い!

お昼を過ぎて、少し落ち着いた感じになったのを感じ取ったのでしょうか、あくびをしたり、興味深そうにこっちで写真を撮っている私たちの顔を順番に眺めたりと、のんびりした様子でした。

干支の今年もまもなく終わり。お疲れ様です、と心の中でお伝えして、どうぶつ王国を後にしました。次はイベントとお昼ごはんのお話です。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月 ローズ
書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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